ハイブリッドな生活(旧ルノーな生活)

猫・乗り物・お花・名所地の写真を中心に異種混合ジャンルからなる”ハイブリッド”なブログです。(Since2005)

川越まつり2017

2017-10-16 16:50:53 | 社会現象、イベント

「川越氷川祭の山車行事」として2005年に国の重要無形民俗文化財に指定され、昨年12月「ユネスコ無形文化遺産」に登録された川越まつり
今年の二日目に当たる15日(日)は、あいにくの雨模様。
まつりのクライマックスにあたる「曳っかわせ」も、山車にはカバーがかけられてっぺんの人形も出番なしと散々な内容。

これは菅原町と新富町一丁目による「曳っかわせ」の模様。
山車のすれ違い時に、お互い山車の正面を向かい合わせてお囃子の儀礼打ちを行うもの。






山車と山車の間で曳き手の提灯が乱舞。


特に勝ち負けが決まるわけではない。




連雀町の山車。交差点以外でも各町内のご会所などで「曳っかわせ」。
ここは武蔵野銀行隣に位置する居囃子の近く。


山車の舞台が360°水平回転できるからこそ、なせる技。


連雀町の後ろに新富町一丁目の山車が続行。
天気がよければ、もっとどんどんやってきたはず。


連雀町の舞台。お囃子は笛1・大太鼓1・小太鼓2・鉦1が標準編成。


新富町一丁目の舞台。




仲町ご会所前(左)で、新富町一丁目の山車(右)


新富町一丁目の舞台は、天狐の舞い。


三流派あるお囃子の一派、堤崎流。


西武線本川越駅近くで山車のすれ違い。
「曳っかわせ」は、ない。


こちらは、六軒町 三番叟(さんばそう)の山車。






雨で出場を見合わせている幸町の山車の舞台。


天狐の顔が可愛らしい。


夜出会えなかった山車を。
新富町二丁目 鏡獅子の山車。


志多町 弁慶の山車。




〇〇の山車と書いても、肝心の人形が隠れたままで価値が半減。
氷雨が何ともうらめしい祭りだった。









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