
足袋の街、埼玉県行田市。店舗併用住宅の店蔵として保存状態の良いのが牧野本店。大正13年に棟上げされた二階建ての蔵造りで、二階は住居。
↓お隣が大正11年に棟上げされた木造洋風建築の工場。
↓裏側にまわると、足袋蔵。左の工場は、NPO法人の手により「足袋とくらしの博物館」となっている。
↓すぐ近くに昭和15~6年に建設された和洋折衷の時田家住宅(左)と時田蔵。
↓袖蔵形式の時田蔵
↓昭和15年竣工の元牧禎(まきてい)商店の事務所兼住宅。現在はNPO運営の藍染体験工房「牧禎舎」。
元工場
↓「牧禎舎」は、昨年公開された吉永小百合主演の映画「いのちの停車場」のロケ地。
↓足袋原料を扱った小川忠次郎が大正14年に棟上げした店蔵・主屋。
↓現在はNPO法人の運営するそば店「忠次郎蔵」。
↓玄関前の敷石が大谷石。
では、街の花手水を。
↓メッセージのついた花手水を発見。
ネギが花手水の真ん中でうずくまっている。ネギ君からのメッセージだったのだ。
↓これが鍋じゃなかった
↓最後にこんなお店を発見。
茶馬古道Cyabacodo
瓦の上に猫
お店の看板にも。コロナ禍でなければ、即入っているのだけれど・・。