期待感を持ってこれらの写真を撮っていたコロナ禍前が懐かしい。
コロナ怖さに外国人選手を忌避せざるを得ない状況は、幕末の「攘夷」みたいだし。国民に説明不十分で突き進む国の姿勢には、太平洋戦争時代かと錯覚してしまう。せっかくの五輪なのにマイナスイメージばかりが先に立つ。
コロナ禍の今、私たちが「夢・希望・勇気・感動」をもらえるのは大リーグの「オータニさん」。米オールスター戦は大いに盛り上がった。
今は五輪より大谷選手の活躍のほうが見ていたい、という状況は異常そのもの。もっといい進め方があったのでは、という気がしてならない。