シトロエンＣ６デビュー

「ドイツ車なんかクソくらえ」シリーズ。トップバッターでご紹介するのはやはりこれ。

デビューしたばかりのＣ６。シトロエンの最上級車。V型6気筒DOHC3000CCエンジン搭載。

ぱっと見ただけで、シトロエンとわかるデザイン。ルノーとはまた違った良さがある。横から見ると特徴が一目瞭然。長いホイールベースに比べてリヤオーバーハングが極端に短い。でもそれがシトロエンらしい優雅さを醸し出している。ルーフラインも美しい。



リアは独特。

広くて明るいインテリア。この色のほかに、オールブラックのものもある。


ここではわからないが、ヘッドアップディスプレイになっていて、フロントウインドウに、車速、ESP作動などの情報が表示される優れもの。



シーケンシャルモード付電子制御6速ＡＴ。



シトロエンらしくサスペンションにも特徴がある。セルフレベリング機能によって乗員数や荷物の積載量にかかわらず、常に車両の姿勢を一定に保つもの。

Ｂのつくドイツ車とだったら、躊躇なくこちらのＣ６を選ぶ。メガーヌＲＳとＣ６を持っていたら最高のクルマ生活となるだろう。ＴＰＯで２台を使い分けられるのだから。