ハイブリッドな生活(旧ルノーな生活)

猫・乗り物・お花・名所地の写真を中心に異種混合ジャンルからなる”ハイブリッド”なブログです。(Since2005)

川越まつりのクライマックス

2023-10-16 17:11:46 | 社会現象、イベント

埼玉県川越市で15日と16日に開催された「川越まつり」。そのクライマックスは18時過ぎから始まる夜の”曳っかわせ”。他の山車に出会うと、お互いに囃子台の正面を向けて囃子の儀礼打ち(競演)が始まる。これは昨日、蔵造りの街並みで志多町(左)と末広町の囃子が競いあっているところ。

「はい!はい!はい!」のかけ声とともに、曳き手の赤い提灯が乱舞。勝ち負けはつかない。

↓終わって舞台を回転させて元にもどして進む。

↓蔵造りの街並みに、提灯を点灯させた屋台が映える。今回は18台の屋台が参加。

↓舞台は天狐の舞い。舞台向かって左が大太鼓。右2つが締め太鼓。各山車共通の配置。

↓設置された固定式の舞台にさしかかると舞台を90度回転。

↓天狐どうしの競い合いが始まった。

↓ここでも曳き手の赤提灯が最後に登場。

↓さらに仲町交差点では、野田五町の山車(右)がやってきて、再び”曳っかわせ”。

↓舞台にはたぬきの舞い。天狐・おかめ・ひょっとこが多い中で、たぬきは初めて見た。

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こんどは、連雀町の山車(左)と六軒町のすれ違い。

↓その後、連雀町と宮下町(右)の”曳っかわせ”。山車がどんどんやってくる。

↓ちょっと待った!山車の動きが止まったと思ったら、鳶の方が標識を避けようと奮闘していた。

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幸町の山車が横切っていく。連雀町は奥の蔵造りの街並みへ進み、反対方向からも1台やってくる。沢山の山車を、事故もなく安全に運行させていることがすごい。2台のすれ違いはギリギリ。

↓連雀町と元町一丁目(右)のすれ違い。

↓連雀町の山車の右手に小さく「時の鐘」

昨日は朝から強い雨。だが午後になると晴天が広がり、無理と思っていた夜の”曳っかわせ”の撮影ができた。

もっと遅くまでいると何台もが同時に集結するシーンが見られるはすだが、パス。

 

 

 

 


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