ラジコン飛行機の国際大会

これだけ勢ぞろいすると、模型飛行機も圧巻だ。今月１０日まで群馬県太田市で開かれている「模型航空アジアオセアニア選手権」。

各国から集まったラジコン飛行機の選手がワザを競う大会。種目はヘリコプターＦ３Ａと飛行機（固定翼機）Ｆ３Ｃの２つに分かれている。

今回、オーストラリアチームの協力を得て、模型の写真を特別に撮らせてもらった。お国柄を反映して、皆さん気さくで明るい。

固定翼機は、移動時翼をはずして左にあるシルバー色の袋に収納する。まるでサーフボードのよう。１機あたり７０～１００万円くらいするそうだ。満タンで１０分から１２分くらいの飛行。


燃料は、メタノールを使う。コスモの４リッター缶を使用していた。

飛行テクニックも素晴らしく、急上昇、急降下をはじめ後ろ向きのまま飛行したり、いろいろ楽しませてくれる。動きにカメラが追いつかない。水平飛行でもスピードはかなり出る。


では、最後に再びヘリコプター軍団の美しい姿をどうぞ。

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