台湾の総統選は22日投開票され、中央選挙委員会の発表によると、最大野党・国民党の候補、馬英九(マー・インチウ)氏(57)が200万票を超える大差で民進党の謝長廷(シエ・チャンティン)氏(61)を破り当選した。投票率は76.33%。<朝日新聞>
確定得票: 中央選挙委員会発表
当 馬英九(国民党)7,658,724 (58.45%)
謝長廷 (民進党)5,445,239 (41.55 . . . 本文を読む
台湾総統選の投票が22日午前8時(日本時間同9時)、台湾全土の約1万4000か所の投票所で始まった。有権者数は約1732万人。
「台湾独立」志向の与党・民進党の謝長廷・元行政院長(61)VS対中融和を目指す最大野党・国民党の馬英九・前主席(57)。
謝氏は、馬氏の「両岸(中台)共同市場」構想や中国のチベット暴動の武力鎮圧などを批判し、中国脅威論を訴えて巻き返しを図った。<読売新聞>
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