おはようございます。
雪の予報が出ている今日、どのくらい降るのかドキドキしている朝。
年ごとに年賀状の枚数が減り、前年は来た人にのみ書いたら今年は喪中を含めて11枚だった。
この先数枚は減るかもしれないけど、7~8枚の友人は多分ずっと出し続けるだろうなと思った。
縁起ではないが自分がこの世を去った時知らせてほしい人達。
今年の年賀状は昨年のうちに書いたけれど、ひと言のコメントにどう書いたらいいかなと悩んだら『元気ですか?』だけになってしまった。
何年も、もう何年も会ってないのに「会いたいね」っていうのも嘘っぽくて。会いたい気持ちはあるけれど具体的に連絡を取り合うんでもないしなぁと。
ところが、友人からの年賀状はそんなお決まりの言葉ではなく、私のようにたった一言でもなかった。
私のことを思い出してくれて書いてくれたのかなぁという2、3行のコメントばかりだった。
私も面倒と思わずに1枚1枚に友人の顔を思い浮かべながら丁寧に書けばよかった。
少ない枚数の中の付き合いは型にはまった「会いたいね」じゃないのに。
友人のほとんどは都内在住。
いつでも会えるわけではなくなってしまった。
年に一度のやりとりは、お互いが元気に過ごしていることの証で、お互いをつなぐ糸のようなものかもしれない。
次は心を込めて書こうと思う。
そして一昨年お父さんを亡くされた友人に手紙を書こうと思う。