瑞原唯子のひとりごと

24 -TWENTY FOUR- シーズン5/第9巻~第12巻・Special Disc

24 -TWENTY FOUR- シーズン5。第9巻~第12巻を見ました。シリーズ最高傑作とうたわれていましたが、大袈裟ではなく本当にそうだと思いました。今回はテロと無関係な個人的問題が少なめなので、まとまりがあったし、緊張感も保てたのではないかと。

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以下、激しくネタバレありです。

本当にローガン大統領なんだ…。もうビックリですね。どうなんですか、矛盾はないのですか。もういちど見返したくなりました。

ああ、エイミー(涙)。仕方ないよね、事情なんてわからないもんね。ママが血だらけで気を失ったら、そりゃ緊急ダイヤルしますよね。ああ…。

支店長さん、いい人だったのになぁ。いい人でも容赦なく死んでいくのがつらい。

ヘラー長官…信じてたのに…。彼なりの正義なんでしょうけど。政治家ってことですね。でも、思い返してみれば、彼は前々から政治家らしい政治家だったな。こういう行動も不思議ではない。むしろ、ジャックがこのことを考慮に入れなかったのが不思議です。ジャックにしては浅はかだった。

マイクとローガンのやりとりにヒヤヒヤ。そろそろマイクも危ないのではないですかね…命が…。

頑張れクロエ。君だけが頼りだ。ホントにめちゃくちゃ大活躍です。今までも活躍していたけど、シーズン5では特に。通信だけではなく、手技もすごいですね。気づかれずに胸ポケットからカードを抜き去りましたよ。スリもびっくり。しかし、本格的にクロエもやぱいんじゃ…。これだけ今までのレギュラー陣が亡くなっていっているわけですし。

ヘラー長官、結局交渉はダメだった…(涙)。ジャックの言うことを聞いておけば良かったのに。娘も大変なことになってますよ。白いコートを着ていたので、嫌な予感がしていたのですけど。いや、白い服に赤い血は、絵的によく映えるからさ…。生きてたので良かったけど。

ローガンはどちらかというと利用されている感じなのですかね。やはり頭がきれないし、小物っぽいです。グラハムとかに。ヘンダーソンもローガンに仕えているわけではないと言ってましたしね。自分の理想のために利用したといったところなのかな。

クロエとブキャナンのコンビがなかなか面白い。「でも、もう上司じゃありませんから」とか、クロエ節が聞けて嬉しかったです。余計なひとこと多いんですよね。ブキャナンが気にしていない様子なのも良い。心の広い人なんですね。

ヘラー長官、湖へダイブ。男気のある人ですからね。責任を感じていればあのくらいのことはやるでしょうね。それに、生き残るにもこれがいちばんいい方法では。撃たれるよりかは生き残る確率が高いですし。生きていればいいんですけど。

カレンはわかる人だと思っていたのですよ。いつかジャック側についてくれると思っていたのですよ。思ったより時間はかかりましたけど。もうちょっと早く気づいてくれればねぇ。でも、頼りになります。いつもと違う行動をとるので、ヒヤヒヤしますけど。怪しまれてますよねぇ。

ヘラー長官は無事でしたか。やはりしぶとい人ですね(笑)。この人もけっこう不死身。

うーん、ローガンは大物感はないですが、演技はなかなか上手いな。ハイジャック機を撃ち落とす決断をしたときね。ボロを出すかと思ったけど、無難に切り抜けました。そこそこ頭はいいのですかね。興奮するとダメになりますけど。

ジャックが直接機長と話すより、CTUに事情を説明してもらって説得させた方が良かったのでは…。ジャックでは怪しすぎます。

フリーウェイへの航空機不時着は手に汗を握りました。蘭でも出来たんだ、頑張れよっ(何の話?)(コナンの…)。副操縦士は文句や泣き言ばっかり言っていたけど、上手いこと着陸しましたね。出来過ぎなくらいに。

堅物マイルズは意外と物わかりが良かった、と思ったのに何だアレ! なんでローガンの味方なんかに…証拠のことを信じていないわけではなさそうだし…。一瞬、カレンたちと共同の作戦なのかと思ったけど、そうではなかった。いったい何が目的なんだ。そりゃ、大統領に恩を売れば出世し放題かもしれませんけど、逆に始末される恐れもあるのではないですかね。それに、あんな人のもとで働きたいと思うのか? わからん…! つまりはアホだったという結論ですか。

アーロンはもう生きてないかと思っていましたが、なんとか生きていました。よかった…。しかし、証拠が消えたとなると、急に強気になるローガンには、本気で腹が立つ!! 本気で殴り掛かりたい!! そんなローガンに毅然とした態度を見せたアーロンに拍手だ。かっこいいよ!! 命は危ない気がしますが。

マーサがアーロンを救出。人を撃ったのは初めてでしょうね…。

ルーニー軍曹。申しわけないけど頑張ってくれ! と思いました。殺せ、なんてジャックは簡単に言うけど、訓練を受けていない人間にとっては普通は無理だよなぁ。いくら方法を説明されてもさ。銃より難しいのでは。訓練を受けていても、実戦経験がなければ躊躇するだろうし。でもやりましたね、ルーニー軍曹。その後も音を立てて気を引くという活躍してくれました。殺されるんじゃないかとビクビクしてましたよ。

ヘンダーソン。弾が入っているかどうかくらい、持ったときの重みで気づかないのですかね。無理? そうでなければ、もらったときに確かめるとかしなければ。元プロとしては、ちょっと抜けてました。ジャックはまたまた私怨で撃ちましたね…。三度目かな…。

クロエは文句を言いながらも、きっちり行動してくれるのがいいなぁ。頼りになります。

マイクも味方になりました。もっと早く話していればよかったのになぁ。マーサとアーロンの別れの挨拶がよかった! この微妙な距離感がね。

クロエの元夫が登場。モリス・オブライエン。クロエ、結婚していたんだ…。しかし、とんでもないヤツですね。女好きとキザ具合が(笑)。いちいち「ベイベ~」だもんな。クロエがこんなのになびくとはとても思えないのですけど…。いったいどこが良かったんだろう。ところで、モリスは辞めたの? クビになったの? どっちだろう。こいつならセクハラでクビになってたとしても驚かない(笑)。技術力はあるみたいですけどね。

マーサ、頑張ってます。虫酸が走る相手に対して…。よくやった! やけに早かったような気もするけど…。もう終わったんかい! と思ってしまいました…。もうちょっとなんとか引き延ばせなかったものか。実際は何分くらいだったのかな。しかし、ローガンは操作しやすい人ですね…。このときといい、飛行機搭乗を拒否するいいわけのときといい。おだててのせればオッケーな感じ。

ジャックがローガンを監禁したとき、万年筆の中にこっそり盗聴器を仕込んだのでは? と思ったのですよね。万年筆が印象的だったし、ジャックが簡単に捕まったのも、それがあったからなのではないかと。あまりにバッチリビンゴだったので驚きました。やるな、私!(笑)。それ以外に自白はとれないですもんね。拷問の自白では証拠能力がないですし。

エドガーの写真に涙! クロエのこと、好きだったんですね。友達としてか、同僚としてか、異性としてかはわからないけれど。

あんなところにキムから電話なんて、おかしいと思ったんですよね。ジャックのことを気にしていたのならまだしも、冷たく別れたわけですし。で、ジャックは中国に拉致? またこんなところで終わるなんて…。殺すには惜しいということは、中国で何かさせるつもりなんですかね。いうことをきかなければキムに手を出すとかなんとか言って。テロの方の仲間もまだ捕まってないしなぁ。うう、気になる!

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Special Disc。出演者たちの意外な一面(役名で書いてますが、演じている俳優さんのことです)。アーロンは自己啓発セミナーの講師(俳優よりこちらが主)、マイクはフォーク歌手、ローガンが俳優養成所の講師、クロエはコメディアン(これは前にもコメンタリーか何かで聞いた)、エドガーはアメフトとギャンブル好き、トニーは文章書き(今は趣味)、ヘラー長官は昔ポロをやっていた、ブキャナンはヨガ。リンは初めて行った整体で、整体の先生に偶然に製作者を紹介され、その場で出演決定だそうですよ。どういうこっちゃ。でもいいなぁ、私も整体に行こうかなぁ(笑)。

24 -TWENTY FOUR- @SKY BLUE

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