瑞原唯子のひとりごと

名探偵コナン「魔王と呼ばれた小説家」


弟子から魔王と呼ばれていた推理作家が銃殺された事件。

捜査一課の警部が、遺体のある殺害現場にあたりまえのように無関係の子供を連れて行き、あたりまえのように捜査に参加させるなんて…ってほんといまさらですが、どうしてもツッコまずにはいられなかったんだ。

大御所の作家が弟子をゴーストライターにしているというのは、フィクションの世界ではめちゃくちゃよくあるパターンだけど、現実でもそういうことってよくあるんですかね。気になってしまう。

凹面鏡を作るなんてコナンはさらっと言ってるけど、かなり大変なんじゃ…木製の型を作ってアルミホイルをきれいに貼り付けるんだろう? サイズもけっこう大きいよね? これをコナンは阿笠博士に無茶振りして一晩で作らせたのか…きっとすこしも申し訳ないとか思ってないんだろうなぁ。そういうとこだぞコナン。

その手作り凹面鏡と仕掛けで、そんなにきれいに収斂発火させて発砲させられるのかな。ほんのすこしでもずれたら失敗するよね。隣家からそんなピンポイントに狙いを定められるのかどうか。手作りの凹面鏡で収斂が甘くなるということはないのか。

そのころにはもう殺しているはずだから歯医者の予約はせずに、予約したふりだけした…って推理作家ならそれがどのくらい危険かわかるよねぇ。歯医者くらい本当に予約しておけばよかったのに。自分のアリバイトリックに絶対的な自信があったのかな。

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