瑞原唯子のひとりごと

科捜研の女 第7話


科捜研の女 第7話。和歌山編の続き。優しい食堂のおじさんおばさんは復讐なんて望まないんじゃないかな。不正を告発するのならまだしも、無関係なひとまで巻き込むような爆破なんて悲しむよ。不幸な境遇だったけど幸いちゃんと大人になれたんだし、過去に縛られず前を向いて生きていけばよかったのに、と思ってしまう。熊谷刑事は新浜たちを見捨てたと自分を責めてるけど仕方ないよ。中学生なんてまだ子供。福井から和歌山までは結構な交通費がかかるから難しいだろうし、たとえ来たところで悪いおとな相手に何にもできないよ。もうすこし親身に話を聞いてあげてもよかったかなとは思うけど。今回、蒲原くんが張り切ってたり疲れてたり自棄になってたり面白かった。あとマリコの「おみやげは科捜研の職域を逸脱しますから、お断りします」というシーンに笑った。いつも科捜研の職域を逸脱しまくってるくせに(笑)。まあ頼むほうもどうかと思うんだけどさ。でも何だかんだで買ってきてあげるんじゃないかな…と思ってたら、買ってきたのは呂太くん。マリコは本当に買ってこなかったんだ(笑)。


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