漫画が原作の実写映画。半グレの抗争に巻き込まれて死んだ元カノを救うために10年前にタイムリープする話。
わたしは原作もアニメも見たことがありません。なのでこの実写映画だけを見た感想ですが、面白くないわけじゃないしそれなりに楽しんでいたけど、最後は何もわからないまま唐突にハッピーエンド（？）だけを押しつけられた印象。ドラケンやマイキーや東卍がどうなったのか気になる。キサキという人物も気になる。でも続編があるらしいので、そちらを見れば納得できるようになっているのかもしれない。
タイムリープについても謎のまま。最初は電車にひかれそうになってタイムリープしたのに、それ以降は直人と握手でタイムリープというのも謎だし、最初は死んでいた直人がいつのまにか観測者の立ち位置におさまっているのも謎。ほんと直人は何者なんだろう。姉を救いたい気持ちは本物だと思うけど、タイムリープなんてありえない事象についての理解力がありすぎるし、何か怪しいような…。タケミチに隠していることがあったりする？
そもそも橘日向とどうして別れたんだろう。10年前はとても別れそうな雰囲気には見えなかったのに…何かあったのかな？
