瑞原唯子のひとりごと

キャビン(The Cabin in the Woods)


2012年公開のアメリカ映画。大学生の男女グループが週末に森の山小屋で過ごしていたら、謎の組織の陰謀でゾンビに襲われる話。

ホラー映画あるあるを下敷きにしたB級トンデモSF残虐ファンタジー…かな? 途中までは普通によくあるアメリカのホラー映画みたいな感じだったけど(大学生側)、途中から思いもよらないトンデモ展開になってぽかーん。あまりにもハチャメチャすぎて残虐なのに笑えてきた。大学生とバケモノと組織のバトルロイヤルで世界滅亡エンド。途中までは「どういう組織なんだろう」「何が目的なんだろう」とかいろいろ考えてたんだけど、なんかもうどうでもよくなってきた笑。一応、組織の目的は明かされたものの謎だらけツッコミどころだらけ。でも何だかんだ楽しめました。たまにはこういうのもいい。

しかし世界滅亡がかかってるわりには、組織のみなさん途中までめっちゃノリが軽かったね…賭けとかやってる場合だったんだろうか…。

レトロなのはあえてですかね。2012年公開なのに 1980年代かな? と錯覚しそうになる感じ。スマホとかほぼ出てこないし、組織の管制室も1980年代の近未来観をイメージしているような微妙なレトロ感。


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