瑞原唯子のひとりごと

グレイトギフト 最終章


怒濤の展開でもう何を書いたらいいのやら。

久留米のことはずっと信じてたぞ。やっぱりOct7を生み出してしまっただけで犯人ではなかったんだな。両親が苦しい闘病のすえ亡くなったので苦しむ患者を安楽死で救いたいと思うようになった…みたいなもっともらしい動機を白鳥先生たちがぶち上げていたけど、彼女からは誰も死なせたくないという意思が感じられたし。藤巻先生にも信じ抜いてほしかったけど、最初からずっと嘘をつかれていたんだから、当事者となれば疑心暗鬼になってしまうのも致し方ない。

麻帆はかつて国立生命理工学研究所で働いていたらしい。マジか。なんかいかにも麻帆が真犯人みたいな展開になってきたけど、ミスリードじゃないかなぁ。ギフトの創造主とやらが電話をかけてきたのは麻帆が退院してからだけど、職員でもないのに藤巻先生の部屋に侵入して盗聴器をしかけるのは難しいはず。そもそも看護師の麻帆に球菌をどうこうするような知識や技術はあったんですかね? あったとしても病気で入院しているあいだにどうやって培養するんですかね? でも生命研で働いていたなら何かしらの関わりはあるのかもしれない。ところで藤巻娘はどうしてるの? 最近めっきり姿を見かけないんだけど…。

しかし、藤巻先生が妻の勤務先も知らなかったとは…話を聞かないとかそういうレベルじゃないぞ…。

最後に白鳥先生のところへ来た真犯人(なのか?)は誰なんだろう。白鳥先生が大笑いするくらい意外すぎる人物なんだよね? 「まんまと騙されました」「あなたとなら上手くやっていけそうです」…麻帆だったらその反応にもなりそうだけど…わたしとしては奈良さんも怪しいんじゃないかと思ったり。さくっとギフトを培養できたあたりも気になるし。藤巻先生は麻帆の名前に気を取られていたけど、実は奈良さんの名前も職員名簿に載ってたりしない? でも奈良さんが真犯人では物語的に弱い気もするんだよな。

本坊事務長がまさか郡司妻と手を組んでいたとはなぁ。本当に日和見が過ぎる。笑顔でさくさく乗り換えていく。知らないあいだに裏切って躊躇なく背中を刺すタイプ。外野から見ている分には面白いけど、絶対に仲間にはしたくない。

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