瑞原唯子のひとりごと

義経「決戦・壇ノ浦」

今回は冒頭の解説はなかったですね。それだけ本編に力を入れているのでしょう。

義経。景時にびしっと言いましたね。義経は本当に戦に関しては強気です。景時が少しかわいそうでしたが、戦略上もっとも良いと思われることを選択するのは当然ですからね。頼朝でも聞き入れないと思います。でも、これで景時とぎくしゃくしてしまったらと思うと少し心配。

女のふりをして、敵が近寄ったところを射抜こうと。うーん、上手い。しかし、あんな戦のまっただ中で女たちが外に出ているというのは、あやしいといえばあやしいのですが。

戦に掟というのはあるのですね。でも、自分が危なくなったら掟などといっている場合でもない気がするのですが。掟破りのお咎めは何かあるのでしょうか。

義経も知盛も迫力があって良いです。迫力的には知盛の方がだいぶ上かな。鬼気迫るものがあります。すごいです。しかし、義経もすごいです。あの重たい鎧を身につけて飛びまくってます(笑)。ただものではありません。

戦の海。凄惨な光景です。息をのみました。なんともいいようが…。

女たち。集団自決ですか。幾重にもなっている着物ですし、水を含めば泳げないでしょうね。時子が義経を見て笑ったのが印象的でした。どんな思いがあったのでしょうか。

知盛。しっかり錘を持って飛び込みました。覚悟が違うのでしょう。武将としても最期まで立派でした。惜しい人を亡くしました、本当に…。

能子。どこまでも平家に付き従うというのは本心なのかと少し疑っていたのですが、どうやら本気だったようです。育ててもらった恩がありますしね。でも結局は生き残ることになってしまいましたが。平家の血筋を生き長らえさせるために、自分が役に立つのなら…そんな思いなのでしょうか。これからがつらいかもしれません。

で、三種の神器は海の底?

義経@SKY BLUE

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コメント一覧

瑞原唯子
コメントありがとうございます!
http://celest.pobox.ne.jp/
Kirappyさん、コメントありがとうございます!



船戦、すごかったですね。こういう光景を見ると

戦いってむなしいなと思います。



知盛も女たちも潔かったです。宗盛は、まあ宗盛

ですから(苦笑)。



> イバラの道



三種の神器も取り戻せていないようですしね…。

Kirappy
壮絶でした・・
http://kirappy.cocolog-nifty.com/sbs/
何かいつもタイムリーじゃなくてすみません。



船戦は想像以上に壮絶でした。

でも知盛の最期はさすが平家一の武将だけあって潔いものでしたね。女性達の覚悟もすごかったのに、宗盛は何なんだ・・(苦笑)



これから義経と鎌倉殿との展開に重きが置かれてきそうですね。梶原殿にひどい仕打ちをしまくったので、きっとイバラの道なんだろうと思ってしまいます。
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