瑞原唯子のひとりごと

相棒 season15 第5話「ブルーピカソ」

ピカソの贋作を巡る話。

冠城は休みの日まで右京さんについてまわってるのか。絵画のオークションなんてそうそう行けるもんじゃないし、確かに勉強にはなるけど。右京さんのほうが邪魔くさく思ってるんじゃないかな(笑)。

右京さんの部屋には無名の画家の風景画が一枚。右京さんの部屋…めっちゃ見てみたい。どんなお部屋に住んでいるのかしら。間取りとかインテリアとかいろいろ気になる。シンプルなのかなぁ。とりあえず片付いてそうなイメージ。

右京さんは絵画コレクターではないけど、絵画にとても詳しい。まあ驚きませんけど(笑)。

絵画の価値って何なんだろうな。安い値段で買った絵が、有名画家の作品だと判明した途端に何億円もの価値になるとか、ときどき聞く話。あのブルーピカソも、ピカソの作品ということで何億円もの価値になるわけで、無名画家の作品ということではほとんど価値がない。同じ絵なのに。

だから、人気画家は作り上げることができるというわけか。絵の良し悪しより、運だったり、話題性だったり、人脈だったり。人気画家になってしまえばどんな絵でもいい値段がついてしまう。絵の価値なんてそんなものだと思うとむなしくなる。画家本人もむなしく思ったりしないのかな。

しかし、模写ではなくてピカソの作品と見紛う絵が描けるって本当にすごい。正式な鑑定はしていないけど、タッチや構図や画法なんかはピカソそのものに見えたわけですよね。プロの目利きが見て。

詐欺に遭うほうが迂闊すぎる場合もあるけど、今回のはかなり巧妙で、ターゲットにされた画廊の主人が不憫だなと。いい人だったから狙われたのかな。

▼相棒 感想等
相棒@SKY BLUE

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