瑞原唯子のひとりごと

はぐれ刑事三世


はぐれ刑事三世。はぐれ刑事純情派シリーズの後継ドラマ。浦安刑事は重度の方向音痴で、なおかつ伝説の刑事・安浦に名前が似ていることからはぐれ刑事三世と呼ばれているらしい。どうして二世じゃなくて三世なのかは謎ですが。ルパンか?

わたしははぐれ刑事純情派にそこまで思い入れはないので、それと比べてどうこうというのはありませんが、単純に浦安刑事にあまり魅力を感じなかった。方向音痴、騙されやすい、というキャラ付け自体はいいにしても、あまりにもひどすぎて認知症か何かを疑うレベル。もう何年も通っているはずの職場で毎回方向を間違え、自宅の「自動」のプレートに毎日騙され…っていくらなんでもちょっとやりすぎだろう。

浦安の相棒の仁城華子は好き。さっぱりしてて、どこか達観してて、捜査のためなら父の名前を平気で使うあたりもいい。


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