瑞原唯子のひとりごと

記憶捜査3 ~新宿東署事件ファイル~ 第3話


咲を恨んでいた男の元恋人が殺された事件。

舞の人物像がイマイチ掴めなかった。酒井と別れてすぐに別の男と同棲してたのに、酒井のことを大切なひとって…現恋人は彼女の中でどういう存在なんだろう。寂しさを埋めるために彼の優しさに甘えているだけで、いまでも酒井のことを忘れられずにいるんですかね。酒井の言っていたことが本当だとわかって、彼にメッセージを送って、それからどうするつもりだったんだろう。警察に話して償いたかった? よりを戻したかった?

しかし酒井はすぐにキレるし、執着心がすごいし、なかなかヤバい男だと思うけど…たとえ岩崎と揉めてなくても、いずれ何かで同じようなことになったんじゃないかな。

ただ警察に信じてもらえなかったのは同情する。イタズラ通報と一方的に決めつけるのはどうなのか。向こうが嘘を言っているという可能性は考えなかったのか。たとえ嘘の通報だとしても放置しておくと大事になりかねない状況だし、しっかり対応すべきだったのでは。交番勤務の咲にはどうしようもなかったのかもしれないけど、警察の対応としては最悪。

咲が警察を辞めるのは違うんじゃないかな。辞めたいなら仕方ないけど、責任をとらなければと思っているなら筋違いのような。今後はこういうことのないように職務を遂行していけばいい。そういう気持ちを持ったひとにこそ警察官でいてほしい。

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