科捜研の女 第13話。老舗茶寮の職人が殺害された事件。才能があっても人間性まで素晴らしいとは限らないわけで。ギャンブルにはまって職を失ったり、ぼったくり緑茶カフェをやったり、せっかくいい腕を持っているのにもったいないなと思ってしまう。それでもお茶に向き合う姿勢だけは本物だったのが救い。しかしお茶の職人が味覚障害になって気付かないものなんですかね? 言いづらいにしても言ってあげたほうが本人のためだと思うの。そうしたら治療して治せるかもしれないんだし。宇佐美さんがまたお茶を淹れるようになってよかった。一方、お茶を淹れただけで雨が降るとか言われるマリコって…(笑)。