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ボンドの予知は本当にヨルさんのごはんで死ぬということだったんですかね? ヨルさんのごはんを食べて目の前がまっくらになる(意識をなくす?)というだけで、死ぬというのはボンドの想像なのかなぁと思ったり。何にせよヨルさんのごはんは危険。まあ拒否っても殺されることはないはずなので(笑)、いざとなったら拒否ってくれれば…!
黄昏のお手伝いでは何気に活躍しててよかったです。マスクで顔を隠す必要があったのかどうかは疑問だけど(笑)。あと黄昏が「仲間の仇を討つために?」とか勝手に的外れな深読みしてたのに笑った。アーニャやヨルさんのことでもそうだけど、あれこれ考えすぎたあげく的外れな結論に至りがちなところがあるよね。そんなのでスパイとして大丈夫なんだろうか…。
ダミアンの野外学習のほうはいい話! ユーイン&エミールとのプレシャスエレガントな友情が素敵。二人は打算ですり寄ってるわけではなく本当にダミアンのことを慕ってるし、心配してるし、ちゃんと友達なんだなって感じられてよかった。「へそまがり!「ガリ勉!」と悪口みたいなことを言ったりだとか、ビビるダミアンをからかおうとミミズを持って追いかけるとか、ただの取り巻きなら絶対やらないよね。
そしてヘンダーソン先生もグリーン先生も素晴らしい。ヘンダーソン先生はユーインとエミールの気持ちを察したうえで罰を与えてるし、そしてダミアンのことを心配したうえでさらに罰を与えてる。グリーン先生は包容力と指導力がすごい。あれこれ押しつけたり否定したりせず本人に考えさせるようにするとか、こういうのが本当の意味での教育なのかなって。将来の夢のくだりが特に印象的。ステラレイクもきれいだったし、三人にとって一生忘れられない思い出になったんじゃないかな。
最後のレポート、ダミアンが国語が得意でないのはよくわかった(笑)。ユーインとエミールはどんなレポートを書いたんだろう。ユーインはきちんと書いてそうだけど、エミールはダミアンといい勝負のような気がする。