本物の皇帝は誰ですか? って白鳥先生まで…みんな皇帝が好きすぎるだろ笑。明鏡医科大学付属病院で流行ってるんですかね。
郡司先生がずっと白鳥先生に忠誠を誓っていたのなら、アルカナムでの「俺が白鳥理事長を超えるためだ」「俺に忠誠を誓え」「誰が本物の皇帝だ?」も全部演技だったということか。ちょっとイッちゃってる感じでとても演技とは思えなかったぞ。まあ心から忠誠を誓っているわけではないだろうし本音も入っていたのかな。もしかしたら虎視眈々と下剋上の機会を狙っているのかもしれない。
神林の裏切りにはさすがにビビった。警察上層部に白鳥先生の手が及んでいるのではないかとは心配してたけど、神林が自ら裏切るとは思わなかったよ。心変わりしたのはいつなんだろう。娘の容体が急変してからですかね? 「殺人を見逃して命を救われたなんて、そんなつらい事実をあの子に背負わせるわけにはいきません」とかよく言えたね…藤巻先生を信用させるためだとしても、何もそこまで言うことなかったような。自分もつらいでしょうに。
しかし、これ以上無駄な捜査をしないよう上に進言したらしいけど、月足はそれで納得したんだろうか。これまで熱心に調べていたのに急に180度方向転換したら、怪訝に思うのでは。独自に捜査継続してくれないかなと思うものの、上の許可がなければさすがに無理かな…。
藤巻先生は意外と演技派だった笑。でも白鳥先生に反抗的な態度をとるたびに殺されないかヒヤヒヤしてた。あそこまで言ったら邪魔者認定されて殺されてもおかしくないのに、意外と殺されない…ギフトの培養は別に藤巻先生じゃなくてもできるよね? 藤巻先生が言っていたようにいざというときに罪をなすりつけるため? それとも他に理由があるの?
あと自分を裏切った神林を思いやるあたり優しすぎてせつなかった。自分も妻のためにギフトを作っていたから気持ちがわかるんだろうけど…。
最後の電話は本当にギフトの創造者? いまのところ嘘か本当かはまだ何とも言えない。殺人球菌をギフトと呼んでいることも、ギフトをアルカナムで販売していることも、藤巻先生の携帯番号も知っているのだから、チーム白鳥の誰かか身近な病院関係者ではありそう。久留米だけは信じたいんだけど、ちょっと不安になってきた…。