瑞原唯子のひとりごと

フィギュアスケート グランプリシリーズ2022 記者会見



松岡修造が司会。いらんことが多いし、変に茶化したりするし、ずれてることも多いし、バラエティにはいいんだろうけど真面目な場では浮く。特に生放送には向かないのでは…。

宇野昌磨くんのテーマは「スタート」。シニアに上がったときのような気持ちで成長というものにフォーカスを当てたいと。ここでもやっぱりマリニンくんについて聞かれていました。同じことばっかり聞かれて大変だなぁと思うけどいまさらかな。これまで羽生氏について聞かれまくったことに比べれば…。

あとは佐藤駿くんの「安心 安全 安定!!」がいいなと思った。一見、保守的なようだけど、怪我をしないことが本当に大事なんだよね。そして自分に必要なのが安定だということがきちんとわかってるんだなと。

宇野昌磨くんの海外遠征時の相棒はスケート靴。そりゃそうだ(笑)。ほかに絶対に持っていくものがなかったのでスケート靴にしたそうで。でも実際、昨シーズンの靴は本当に相棒といえるような存在だったんですよね。「体の一部」とのこと。今シーズンもそういう靴が作れるといいんだけど。

学生記者「私はコンビネーションジャンプが一番好きですが、プログラムの中で一番好きな瞬間は何ですか」昌磨くん「僕はコンビネーションジャンプが一番苦手です」(笑)。それだけコンビネーションジャンプは難しいということだよね。でも回答はよかった。まわりのひとのためにという宇野昌磨くんのスタンスが表れていて。

4年という区切りではなく、この1年を成長できるシーズンにしたい…というあたりブレない。いくらまわりからオリンピックを意識した答えを求められても、しれっと自分のスタンスを貫くのが強いなと思う。

選手を代表して宇野昌磨くんが挨拶。そういう立ち位置になったんだなぁ。時間が押しているなかでも落ち着いていて、内容も簡潔ながらもしっかり温度を感じられるものでよかった。

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