瑞原唯子のひとりごと

相棒 season20 第7話『かわおとこ』


男の子が川で溺れて意識不明になった話。

笹沼硝子の社長ひどいな。薄々そうだと気付いているのに気付かないふりをして、社員の進言も封殺して、事実が明るみに出そうになったら社員を殺してまで隠蔽して。濡れ衣で住民に責められていた城西エレクトロニクスが気の毒…と思ったら、その城西エレクトロニクスの防犯カメラから笹沼社長の犯行が発覚とは。ちょっと痛快。

弟が川で溺れて、その責任が自分にもあると思ったらいたたまれないだろうな。だからといって母親の責任だと言われるのもつらい。川男のせいにしたくなるのも子供なら仕方のないことだと思う。最後にちゃんと自分から母親に打ち明けて謝っていたのがえらい。これですこしは心が軽くなるといいけど。

高部さんは土壌汚染を見過ごしたことには責任があるけど、子供が溺れたことにはどうなのかな。もちろんあのとき注意をしていればよかったというのはあるけど、お母さんの声も聞こえていたからね…見ず知らずの子供をどこまで気にかけなければならないかというのは難しい。

右京さん、役所に準ずるところの人間だと言ったり、妖怪ハンターと似たような仕事だと言ったり。はっきりと嘘をついているわけではないんだけど…なんかごまかし方が詐欺師っぽい(笑)。


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