瑞原唯子のひとりごと

教場 II 前編


教場 II 前編。“最恐”の教官がいる警察学校を舞台としたドラマ第2弾。

堂本が好きなのは坂根なのか忍野なのかわからなかった。何か見逃したかなともういちど見たけどやっぱりわからなかった。坂根のことが好きだとしたら、窃盗はそのまんま好きなひとの触ったものがほしかったからで、忍野のことはただの友情だったということになるけど、ただの友情にしては過剰なような。風間教官の物言いからしても忍野が好きだったのかなと感じてしまう。ただ…忍野のことが好きだとしたら、忍野と仲のいい坂根に敵意を抱いていたから似顔絵が荒々しくなり、坂根への嫌がらせで窃盗したのかなと思うけど、十円玉は窃盗がわからないよう細工していたから矛盾してしまう。ううむ…どういうことなの…。堂本が手を握ろうとする忍野を拒んだのは、立派な志を持って真面目に純粋に警察官を目指している彼女に、窃盗で汚れた自分の手を触らせたくなかったからですかね。

しかし忍野は強制退校させなくていいんだろうか。小細工で証拠を隠してまでして犯罪者を庇うなんて警察官としてあるまじき行為では。

宮坂があっさり殉職したのはショックだったけど、漆原のせいではないような…。気が弱そうだったから勝手に責任を感じたということかな。だとしたら宮坂の同期に責められる謂われはなくない? それとも車にはねられた現場を目撃したのに通報せずに逃げてしまって、そのせいで助からなかったということ? まあどちらにしても警察官には向いてないと思う。そもそも時間を守れないという時点で無理ではないかと。時間感覚がおかしいといっても厳正な職務で言い訳にはできないし。


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