瑞原唯子のひとりごと

食戟のソーマ 神ノ皿 第11話「希望の唄」


食戟のソーマ 神ノ皿 第11話「希望の唄」。えりなは残り10分を切ったところから作り直し。で、作ったスペシャリテは親子丼に見えない親子丼。まさかゲソピーを使ってくるとは! 第1話からたびたび出てきたゲテモノ料理のゲソピーが、この重要な場面で、創真の皿とえりなの皿を繋ぐ鍵になるとは激アツですね。そのうえ創真が以前作ってた変化するふりかけも真似ていたり。これまでのふたりの軌跡があってこそできた皿なんだな。しかし創真の前菜はもう冷めてかけてるんじゃないですかね…? 冷めてもおいしいのかな…? 薊のおさずけ暴走。みんな服がはじけ飛ぶし、すごい音はしてるし、もう食戟なのか何なのかわからない状態(笑)。でもちゃんと反逆者側が勝利してよかった。締めはえりなの「おそまつ!」。緋沙子の「ともだち」発言がすごくうれしかった。ちょっと恥ずかしそうなところも良き。しかし薊は極端すぎるのよな。遠月の方針として、授業では指定の料理を作らせて料理技術や知識を授けるというならまあわかるけど、同好会などでも自由に料理を作ることを許さないというのはどうかと。まして自分の認める料理店以外はつぶすとか明らかにやりすぎ。城一郎のことが好きすぎたせいで歪んでしまったんだとすると、城一郎はなかなか罪深い。もちろん城一郎が悪いわけではないんだけれど。

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