君の名は。お正月に録画したものをようやく見ました。大ヒットしたということはポエム成分ひかえめなのかな…と思ってたら、やっぱりというか案の定というかそんな感じでした。名残はあったけど。新海誠らしさを残しつつ大衆受け方向に梶を切ったような。私としては、面白いと思いつつも若干物足りないというかひっかかるというか。入れ替わったのが瀧くんと三葉である理由がわからないし、数年ずれていた理由もわからないし、二人が惹かれあった理由もいまいちわからない…まあ運命ってことなんだろうけど、運命論があんまり好きじゃないし、ちょっと根拠がなさすぎて醒めた目で見てしまう。ずれてたのが数年でよかったね。20年とか30年とかだったらけっこうしんどい。口噛み酒は最初ビックリしたけど、神様に奉納するだけみたいでそれならアリだなとほっとしてたら、後半で瀧くんが飲んでしまってびびりまくった(笑)。雑菌とかいろいろ大丈夫なんでしょうかね…。漢だなと思ったのは勅使河原。友達があんなわけのわからないことを言い出したら、普通は頭が大丈夫か心配するんじゃないかな。協力なんてできない。避難を呼びかけるくらいならまだしも爆破なんて完全に犯罪だし。無条件に信じてあそこまでやってくれるひとはそういないぞ。
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