彼方のアストラ #07「PAST」。シャルスの過去。シャルスが貴族やら王族やらって聞かされても普通に納得してしまうよね。顔立ちも物腰もきれいで品があるし、キラキラしたオーラが隠せていない。まあ変態だけど(笑)。過去話だけで本気で泣いてくれるなんてみんな純粋でまっすぐでいいなぁ。腫れ物に触るみたいにされたら気まずくなるけど、ここまで豪快に泣いてくれると逆に笑ってしまうのもわかる。そしてアストラ号が航行不能に。本当にここで生きていくしかないとなったら、キトリーみたいに泣いてしまうのもわかる。いまはアストラ号の居住区は使える状態だけど、いつまでもそうとは限らないし。劣化して壊れても道具や材料がなければ直すこともできない。病気になっても治療もできない。衣類だってそのうち手持ちのはぼろぼろになっちゃうし。とかリアルに考えれば考えるほど絶望してしまう。