瑞原唯子のひとりごと

科捜研の女 第32話


科捜研の女 第32話。地味なスーツに合わない真っ赤な爪の女性が刺殺された事件。マリコにとってはネイルも科学でしかないんだな(笑)。わかってたけど! しかし「手を貸して」というのが文字通りだとは普通思わないよね。わかっててあえてそういう言い方をしたのか、それとも天然なのか。ネイリストは過去をきちんと受け止めているのがえらい。自分のしてきたことだからと。過去をバラすと脅されて「言いたきゃ言えば?」と返したのがかっこいい。でもちょっとヤンチャしてた過去がバレたくらいで、町に住めなくなるということはないと思うな。犯人の真意はわからないまま。娘を守ろうとしたんだと思いたいけど、だったらどうして恐喝話に乗ったんだろう。自分が断っても樹里がひとりでやると思ったから? 近くで様子を窺いつつ、娘や孫に危害が及ぶようになったら止めようと思ってた? まあ本当に金がほしかっただけという可能性もあるけれど…。


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