瑞原唯子のひとりごと

ワルキューレ

見てきました。予想はしていましたが重い内容です。あと、歴史的なことを知らないと、見ていてわかりづらいかもしれません。作戦の説明は一応きちんとしていたのですが、それでも私はぼんやりとしか理解できない状態でした…。やることはわかるんだけど、どうしてそうなるのかとか、それにどういう意味があるのかとか、わからないことが多くて。単に自分の脳みそが足りないだけかもしれませんけど…。

あと登場人物が多くて、しかもみんな同じような軍服を着ているので、区別が付けづらく把握するのが大変でした。覚えきれませんです。この人は仲間だっけ? どうだっけ? とわからなくなることがしばしば…。いや、自分が人の顔を覚えるのが苦手なだけなのだと思います…。

こういうのってやっぱり情報を制することが大事なんだろうな。何気に通信部門の決断が重大だったという…。すごい勢いで形勢逆転していきましたもんね。普通の人はやっぱり自分の保身を考えて決断を下してしまいますね。それは仕方ないと思う。独裁者の存在には(というか影にすら)勝てなかったってことだ。暗殺失敗していた時点で勝ち目はなかったんだろうな。

成功しないってことはわかっていましたが、最後の方、処刑シーンが続くのは見ていてつらかったですね。首つりより銃殺の方が刑が重いんだろうか? 首つりの方が随分苦しそうなんですけど…。

家族が生き残ってくれたのが唯一の救いでした。

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