先日、「john note~魂の日記」を書いておられる使徒ヨハネさんより「最も小さい霊魂の会」
に登録していただきました。ほんとうにありがとうございました。
聖テレーズのことはお名前程度、ましてやシスター・コンソラータのことは今まで
まったく知らなかった私がなぜ入会したかったかと申しますと、
この会で祈る三つの祈りのなかの2番目の祈りが目に飛び込んできたからです。
②緑のスカプラリオの祈り
(聖母マリアがシスター・ジュスティーヌ・ビスケイブリュにあたえた祈り)
「聖マリアの汚れなき御心よ、今も臨終の時も我等のために祈り給え」
緑のスカプラリオ(両面)
シスター・ジュスティーヌ・ビスケイブリュ (この2枚の写真は使徒ヨハネさんからお借りしました)
一年ほど前に闘病中の友人を見舞ったときに「お守り」として、この緑のスカプラリオを
渡したことがありました。その友人は教会の青年会同窓会会員でした。そのときに渡した
スカプラリオはわが家の祭壇にたまたま置いてあった、昔もらってそのままになっていたものでした。
当時はメダイやスカプラリオ等にはほとんど関心がありませんでした。
そして年に一度の同窓会に出席して互いの消息を聞いているうちに本人や家族が
病気で苦しんでいる仲間が多いことを知りました。
こんなことを感じているうちに、ちょっと思いついたことがありました。
同窓会の仲間が年に一度集まり御ミサで祈りますが、またそれぞれの
生活の場に戻ったときもお互いに祈りあうことはできないだろうかと
考えてみたのです。
しかしながら、皆にただ祈ってくださいとお願いしても、決まったやり方もないため
なかなか難しいことがわかりました。
そこで私の手持ちのマリア様の「緑のスカプラリオ」をとりあえず数人に紹介してお渡しし、
賛同していただいた方には,マリア様が教えてくださった、とても短いお祈りで
「 聖マリアの汚れなき御心よ、今も臨終の時も我等の為に祈り給え。」
を(少なくとも一日一回)唱えるようにしていただくよう提案し、お願いをしてみました。
その後さらに人によってはこの基本の祈り(聖マリアの汚れなき・・)に意向や追加の祈りが
必要かもしれないと感じ、少しスカプラリオのことを調べて、祈り方を考えてみました。
それで、今風に例えていえば 電子メールならぬ「霊的メール」をスカプラリオを通じて
お互いに贈り合うイメージとなりました。
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同窓会員の祈り(例文)緑のところを唱えます。
緑のスカプラリオの祈り方(例)
(祈りのはじめにスカプラリオにふれるかイメージします)
(祈願)
このスカプラリオを持つ家族、親族、恩人、友人のために祈ります。
(基本の祈り)
聖マリアの汚れなき御心よ、今も臨終の時も我等の為に祈り給え。
(せいまりあの けがれなき みこころよ、いまもりんじゅうのときもわれらのために いのりたまえ。)
(追加の祈り例 スプトゥウム プレシディウム:必要に応じて)
神の御母よ
わたしたちはご保護を仰ぎます。いつ、どこでもわたしたちの祈りを聴き入れ、
御助けをもってすべての危険から守ってください。アーメン。
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緑のスカプラリオで「祈願」と「基本の祈り」を唱えることにより
マリアさまがイエズスさまに取り次いでくださり、このスカプラリオを
持つ方々にお恵みが届くという次第です。この「霊的メール」は
着信しても目にも見えず耳にも聞こえませんが効果は絶大であると
信じます。
(その2)に続きます。
☆おしらせ (1)
少しでもカトリックの教えに関心のある方々が、この要理を読んでカトリックの信仰が決して子供だましのような教えではなく、論理的に堅固であり、十分に説得的であることを理解してもらえば本望です。
✰おしらせ(2) 聖母信心書の決定版である「聖母マリアへのまことの信心」をご紹介します。➡ https://ameblo.jp/cha6ku6/entry-12533328485.html 歴代の教皇からの推薦もあります。全11巻となっていますので、第一巻からお読みください。>
気づかって下さりありがとうございました。
私の記事はご自由にお使いください。
許可なんて、私のものではありませんのでチャロクロさんの思いをブログに書いて頂ければ満足です。
私の事を書いて頂くのもご遠慮いたします。
同志としてコンソラータの記事を書いて頂けるのは、喜びさえ感じます。
どうそ、私の事は気にしないで書いていってください。
さっそく目をとおしてくださり
ありがとうございます。
今後も、メダイやスカプラリオを
とおしてマリア様が何をお伝えに
なりたかったのかを謙虚に祈りのうちに、ブログに記していけたらと願って
います。
そして「兄弟ブログ」のようだと言っていただいて恐縮です。そしてとても嬉しく
思います。
最も小さい霊魂の会の三つの祈り
がこれからも共に響きあい共鳴しつつ
マリア様に取り次がれイエズス様へ
届きますように。
主の御復活の主日に
祈りかたも簡潔で素晴らしいですね。
兄弟ブログみたいですね。
チャロクロさんにはブログを通して羽ばたいてほしいです。
注意しなければならないのは、あくまでマリア様の愛をすばらしさを伝えること、イエズス様の愛を広めることが心の中心に意識しつつあるべきです。
私達は、神様からの言われた聖人の言葉を広めるのではなく、神様自身からの愛を広めるようにしなくとはならないとおもいます。
今度かくブログに注目してください