映画化されましたね。私に子どもはいませんが親の気持ちになって観てしまいました。目頭に熱いものを感じずにはいられませんでした。親は責任と無力さに感情を押しつぶされそうになりながら付き合っていかなくてはならない。彼女が言います、親に向かって「どっちが可哀想なのって」。答えられない答え。彼を好きになる。彼のことが愛おしくなる。自分を愛してくるものを否定しなくてはならない。愛されて一生を送るのが女性の幸福なはずのものを否定しなくてはいけない残酷さ。生きると言うことを考えさせられる。小松菜奈さんの可愛いらしさが悲しみを深めさせられました。
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