ののと猫と時々タロット

7匹の保護猫たちと変形性股関節症の日々のこと

友人が猫を保護

2024-12-21 07:43:36 | 日記
〔追記〕あります。

初めまして。
以前はブログやFacebookで地域猫の保護活動を投稿してたのですが10年位前になんか疲れてしまい投稿をやめました。

だけど久しぶりに投稿したくなりました。

というのも、、
元々は近所に住んでて今は同じ東京でも、私の所とは西と東に離れてしまった友人姉妹が、
今週の火曜日(2024.12.17)、猫を保護したと連絡あり。
たまに自宅敷地内に来ていたというご近所の家の外飼い猫が、ガリガリのボロボロになって怪我もしている様子だと。
飼い主のおじさんに話を聞きに行き、病院に連れて行かないなら保護していいかと尋ねると
「どうぞ」
と、首根っこをつかんで渡されて、抱えて連れ帰ったそうです。
おじさんの庭は腐った餌の残った容器やフンなどが散乱していたとのこと。
仮の名前はミケちゃんです。ミケちゃんは暖かいあんかを敷いたベッドで眠り続け、段ボールで囲った柵も跳び越える元気も無さそう…と。体重は2.6キロ。


翌日姉妹の姉が近所の赤ひげ先生に連れて行き、点滴だけしてもらった。姉は夫婦共働きで大学生の子供がふたり居て、お金が有り余ってるわけではないのでとりあえず放っておけなくて保護したのです。妹も1年ぐらい前に病気して自宅でリハビリ療養中。
ミケちゃんその後も下痢がひどく、姉は2~3日ビオフェルミンを飲ませつつ下痢処理などに追われてヘトヘトになり、昨日の金曜日、姉妹でちゃんとした病院に連れて行き、血液検査、エコー、検便など、一通りした。お尻も綺麗に洗ってもらえた。
結果はエイズウイルスや菌の感染症(←私が予想してた)ではなく、腸炎で腫瘍の疑い、もしかしたら悪性の可能性も。でもそれ以上の検査はやめて(踏み込んだ検査はプラス6万円かかる上、抗がん剤となると1回10万円以上らしい)、とりあえず抗生物質、ステロイド、整腸剤で様子をみることになったそう。




昨日届いたケージを姉妹で組み立てて入れたら2階に自分で上がれたそうです。
外は寒いからよかったね。

私も5年位前に股関節を痛めるまでこういう猫の保護で走り回ってたのですが、今は外での活動ができないので、保護してもらえて嬉しかったです。

〔追記〕
ミケちゃん今日は苦い薬も何とか飲んで、夜はケージの2階の扉ロックしてなかったらそこから飛び降り、家の階段も降りて家族に甘える素振りも見せたそうです。たくさん寝て少し回復したのかな。すごいです。





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