人生中間地点。

バイクをメインに、
個人的な趣味や日常を記録。

サクラ

2020-04-07 | バイク
通勤途中にある桜並木で。







最近はマイカー通勤が続いてたんで
久しぶりにカブたんでの発進です。

桜は満開なんだけど、ゆっくり愛でるのはまた来年に。

収束するまでは
バイクツーリングもお預けですな。

春よ、早く来い。

カブたんのバッテリー交換(2回目)

2020-02-12 | バイク
2018年3月にバッテリーを交換しているので
ほぼほぼ2年経っての交換となる。

キックスタートでも良いのだが、
親指1本でエンジンがかかるのであれば
そっちの方が楽。



アマゾンで2048円の、
前回と同じく、台湾ユアサ製『YTX4L-BS』に交換。
(ちなみに、『X』が無い『YT4L-BS』は日本製であり、
台湾製の方がハイパワーらしい...)

そして作業は、、、







右側のサイドカバーを外したら、、、
ゴチャゴチャした機械がむき出しになるので(←テキトー)
その上にある六角ボルトを外し、、、
バッテリーを引き出して、、、交換。
5分で終わるのだ。

プラスドライバーとマイナスドライバー、
10mmのボックスレンチがあれば、
ネコでもできる簡単な作業....である。

で、スターターを回すと、
前回替えた時よりも勢いよくまわる。(ラッキー!!)

次はヘッドライトをもっとピカッーー!!っと、明るくしたいんだが...
(LED化はちょっとメンドくさそうだし...)
いつになることやら。


カブたん オイル交換(22487km)---クラッチ滑り??

2020-01-17 | バイク
以前のオイル交換で
「サードで一瞬もたつくような症状もあり...」と書いたんだけど、
どうやらクラッチがスベっているようで...。

熱ダレした直後に対策として、粘度を1つ上げて10W-40にしてみたが
それから、高回転時にアクセルを開けると、
一瞬、動力が伝わっていないような、
体だけが前のめりになるというか、
明らかに、エンジンオイルを変える前と後で乗り味が変わってしまっていた。

なので、ネットでいろいろ調べていると
エンジンオイルの影響でクラッチが滑るという現象は
あちこちで起こっているらしい。
特にカブに関しては、
「高級オイル(値段の高いオイル)を入れたらスベる!!」、
「粘度を変えたらスベった!!」など、
「良いもの食ったら腹壊した!!」みたいな事例も多く、
もしかしてカブたんも...と思い
通常使用していた10W-30にもどしてみることにしてみた。

使用するのは、
『ホンダ 2輪用エンジンオイル ウルトラ G1 SL 10W-30 4サイクル用』。
ついでにプラグもNGK『C6HA』に新品交換する。



カブ90はフィルター交換しない時のオイル量は0.6リットル。
オイル刺しを使って正確に入れようと思ったのだが、
引っ張り出してきたオイル刺しの中で、クモやらアリやらが数匹ご臨終になっていたので
今回も野生の感で注油する。
ちなみにオイルは1リットルで850円。
プラグは300円でした。
本当はバッテリーも死んでいるので交換しようと思ったが、
買い出しに行ったお店には、ユアサ(日本製の約8000円)しか置いていなかったので今回はパス。
次回、密林で購入する。

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出てきたオイルには透明感などはなく、ネバつきも落ちているよう。
前回のオイル交換から335kmしか走っていないのだが、、、(汗)

まぁオイルの交換は頻度が早いほうがエンジンには良いし、
手間もお金もそんなにかからないので、
「オイルいつ変えたっけ?」て思ったら
即交換が望ましだろう。

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そして、オイルが抜けきるまでにプラグも交換しておく。
プラグも交換用の穴?から簡単に交換が可能だ。



さすが世界のカブ。この辺の作業性はGOODである。

で、抜いたプラグを見てみると...



交換して正解(汗)。

古いプラグも磨けば使えるのだが、
安い部品なので、交換する方がマチガイはないだろう。

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で、オイルが抜け切ったので、新しいオイルを注ぐのだが、
1リットルの内、0.6リットルしか使わないので
約半分の0.4リットルが余ってしまう...。
どうせ取っておいても使わないので、それをフラッシングとして使う。

野生の感を頼りに、缶の約半分を注入しエンジンを回す。
この時、ゲージにオイルが着いていなければ、油量が足らないので
エンジンをあまり回さずに全捨てで、最後に0.6リットルを入れる。
ゲージにオイルが着いていれば、エンジンを回した後に全部は吐き出さずに底のボルトを閉じ、
これまた野生の感で、規定量に達するまでオイルを注ぐのだ(キリッ!!)。

作業が終了したので試運転。
エンジンが温まっていないのでなんとも言えないが、
スベるような感じは無い。
オイル交換したばかりなので当たり前だが、
ギアチェンジもスムーズで、走り心地も軽い。

明日、通勤で早速小距離乗ってみよう!!
と思ったのだが、明日は雨の予報。
おまけに寒波が来るらしいので、
オイル交換後の実用的な感想はまた後日に。



2020年 走り始め。

2020-01-04 | バイク
あけましておめでとうございます。
今年も細々と続けていきたいと思いますのでよろしくお願いしますね(汗)。


2020年、いや、令和に入って初めてのソロツーです(汗)。

本当は炎の剣で走るつもりが、
角島ツーリングから約3ヶ月もエンジンをかけていなかった為、機嫌が悪く、
2020年の走り始めは赤兎馬で出かけることにした(汗)。



向かった先は、三愛にできたクシタニのカフェ。
ここは、昨年の4月にオープンしたんですが、今回初めて行ってみた。







家を出たのが遅かったので、着いたのは午後3時(汗)。
ライダーの数はまばらでしたが、空いていたのでかえってラッキーだった。

店内はオシャレな内装で、小物もちらほらおいとりました。













まったりしていると、一人の若者が近くにいたので話しかけてみると、
横浜から来た方で、年末から九州に来ているみたいで、
鹿児島まで行ってきたと行っていました。
「寒くねぇ?」って聞いてみると、
「ジェッペルで来たんだけど、あまりの寒さで、フルフェイスを購入した」と言っていましたわ。
そう、いくら南とはいえ、九州、特に山間部は死ぬほど寒いので
この時期来られる方は重装備は必須ですよ。


コーヒーを嗜んでいると、向こうの方で

ブロォロォロォロォ・・・ バウン バォーン バワワワアア・・・
フォーン フォーン ガルルルル・・・
シュワーン シュオーン ガアガガ ドルーン・・・

みたいな爆音が聞こえたので行ってみると、、、、



勝ち組達のスーパーカーがズラリ...

ほほぅ これが勝ち組のマシンか...
(カブたんで来なくてよかったわ(笑))

いったい、いくらすんのだろう...
二千万? いや、五千万か。いやもっとしそうだ(汗)。

近づいて写真を撮ろうと思ったら
持ち主らしき方がいたので
「撮ってもいいですか?」と尋ねたら、
「いいですよ」とすごく感じの良い返答が。
やはり余裕のある方々は心も広いのだ。


子供の頃、スーパーカーショーでしか見れなかった車たちを前に
小市民丸出しで、シャッターを押しますくる自分(笑)。







ただ、こういう車は欲しいと思わない(負け惜しみではない)。
乗りにくそうだし、いろんなところに気をつかいそうだし...(負け惜しみではないぞ!!)。
私が欲しいのはムスタングなどのアメ車か、
ディフェンダーのような今時のオシャレ系な車か、
昔のライフの4枚もいいな〜。
(貧乏人の夢は広がるのだ)

さて、いっときの夢を見せてくれたスーパーカー達に別れを告げ帰路へ。
寒空の中、帰る途中、
あの若者が言っていた言葉を思い出す...
「このまま横浜に高速道路で帰るので、到着するのは明日朝8時の予定です」と...
大丈夫か? 無事に辿り着くとよいが...
バイクも新車で購入したばかりと言っていたが...
無事にたどり着くことを願っておりますyo!!

 
私もこの一年、
安全運転でバイクライフを楽しんでいきますyo!!

ではまた。

角島ツーリング。

2019-10-11 | バイク
天候により延期となっていた角島ツーリングがこの日行われた。

7時30分に高速道路のパーキングエリアに集合だったのだが、
パーキングエリアに向かう途中、
ポツポツと降り出した雨と強風でテンション下降気味...。
でもその後は幸い大雨にはならず、
比較的過ごしやすい気温のまま走ることができた。



走ること1時間ちょい。
分厚い雲が広がる中、関門橋たもとのパーキングエリアに到着。

まーしかし、インカム(ビーコム)は買ってて正解だったな。
長い道中、孤独と戦うのも悪くはないが、
会話しながら走ると時間が経つのも早く感じられ疲れも半減する。
マスツーリングではマストアイテムだろう。
それとETC。
これもあるのとないのでは走りに雲泥の差がでる。
料金所のたびに財布からカードやお金を出す手間がいらず楽に走れる。
体型はそうでなくとも、走りはスマートにいきたいものだ。



関門橋を渡り終えると下道へ。

ここからがSS乗りには疲労との戦い。
前傾姿勢と硬いクラッチレバーによる腕の痛み。
(同行したドカティモンスターのクラッチレバーの硬さには遠く及ばないが...(汗))
前回の広島ツーリングを彷彿とさせる激痛が襲ってくる。
腹は減ったし、腕はもげそうだし...
インカムでの会話で気分を紛らしなんとか凌ぐ。

で、到着!!



疲れも吹き飛ぶ絶景と、やっとありつける食事に涙が出そうであった。←ウソ





絶景と昼飯を堪能した後は来た道を帰るだけ...
と思ったら、帰り道とは逆の方向へ車列が進む。

??

どこに向かっているのか?
インカムで友達に聞いてもわからず...
とりあえず先頭に付いていく。

海岸線をくねくねと進むこと約1時間。
腕の痛みがMAXに近づく中、姿を表したのが、





そう、元乃隅神社。
若い恋人たちが集い、恋愛成就を祈願する場所であり、
言わずと知れたインスタ女子の聖地でもある場所。

そこに我々初老の男たちが、ワーキャー言いながらはしゃぐ姿は
良い子にはお見せできない18禁級のNGシーンである。





波しぶきで虹ができるほど風が強く、
足場の悪い岩場では注意が必要だ。

--

はしゃぎ疲れて帰る頃には陽も傾き、
九州へ上陸する頃には薄暗くなっていた。





結局、マイホームタウンに帰り着く頃には暗くなり
家に戻ったのは夜の9時であった。

今回の総走行距離は約500km。
久しぶりのロングツーリングで疲れはしたが
すごく楽しい1日だった。

ツーリングに参加した皆様、お疲れ様でした!!
またのお誘いお待ちしております。

p.s.
帰ってからの風呂は格別!!
寝る前にはシップを両肩に3枚づつ貼って寝ましたYo!!...ozu