charomoの楽書き帳

自由気ままに書いて行きたいと思います。

山陰旅行のまき  島根県 神楽

2010-10-29 | 山陰
旅館の女将さんに『今日は8時から近くの神社で神楽が有るのよ~』と言われ夕食を早めに終わらせた後、向かう事にしました。

神楽なんて初めてです。

神社へ向かって歩いていると、大きなかけ声や太鼓の音がどんどん近づいて来ました。




鳥居をくぐると、既に人集りが…




早速、本堂の中へ入ってみると、奏楽の流れる中、豪華絢爛な衣装に神楽面を付けた人達が舞を舞っていました。


この神楽は岩見神楽と言って島根県の岩見地方で受け継がれている伝統芸能です。

一話、一話、娯楽要素の強い演目になっていてるので、とってもわかりやすく見応えがありました。




これは『道がえし』と言って、武甕槌神が、人を喰らい万国を荒らす大悪鬼を退治するという内容~




そしてこれは『恵比須』~

えびす神が鯛釣りをする様子を神楽化したもの。

演目の中でキャンディーを客席へ投げ込む演出や、えびす神の愛くるしい顔がなんとも微笑ましかったです。






一話一話終わる毎に、舞っていた人達が神楽面を外して挨拶をしてくれるのですが、それがまたなんと、イケメン揃いなのです

神楽面を付けている時も外している時も、とてもいい目の保養になりました




そして夜も更け、旅館へと戻るのでした。





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