韓国 釜山ウォン安紀行 part13

朝風呂に入った後、またまたチェックアウトの為に荷物をまとめました。

そうなんです実は釜山ではホテルを4つ取っていたのでした。

コモドホテルから始まり、シークラウド、パダイスホテル、さて次なるホテルはどこでしょう


海雲台（ヘウンデ）では観光らしい観光をしていなかった為、ホテルに荷物を預け近くの松亭（ソンジョン）へ向かいました。

タクシー走る事約20分。

着いたのは海東龍宮寺（ヘドンヨングンサ）というお寺。

山寺が多いなかこのお寺は海沿いに建っていました。

まず参道を歩いて行くと見慣れた土産物屋や屋台の風景が目に飛び込みました。

小腹も空いていたので何か買う事に。



ちょうど、たい焼きのようなものを見つけました。

大きさは手のひらに乗るくらいの小ささです。

これがまた絶品。

中にあんこが入っていてとっても美味しく、小さいから何個でも入りました。

口にほお張りながらあるいていると、妙なものを売っているお店を見つけました。



な、な、なに～

これ食べ物？

あきらかに虫のように見えました。

と言うか虫です。

そう韓国では有名なポンテギという蚕の蛹なのです。

さすがにこれはいくら私でも食す事ができませんでした。

勇気のある方は韓国へ行った時に食べてみて下さい。






十二支の石像の間を通り抜けると金ぴかの門が目の前に現れました。




門をくぐり階段を下りて行くと目の前に絶景があらわれました。



岩肌に面して建てられたお寺はとても美しいです。


あまりの寒さに耐えかねて暖かい飲み物を飲むことに。



ここではインスタントコーヒーやゆず茶が売られていました。

私達はゆず茶を頼みました。



韓国ではゆず茶って有名らしくどこでも売っていました。

しかもやっぱり安い～

飲んでみると爽やかな甘みと酸味が口の中に広がりとっても美味しかったです。

寒い日には尚更美味しく感じられました。

コップの底にゆずジャムが残っていたのでお湯を注いでもらいにお店に行くと、なんとまたまたゆずジャムを入れてくれました。なんて親切


お寺の中の様子。

かなり敷地は広かったです。



いたるところにかわいいお人形さんが置いてありました。



お寺の本堂？



軒には鮮やかな色彩の彫り物がありました。



横には金ぴかの仏像があります。



地下にはロウソクも…



うーーん　なんか地獄少女のアニメにでてくるようなロウソク～『人を呪わばあなふたつ～』なんてね


高台から見た絶景。



すばらしいーー