雨過天晴

日々のできごとや思ったことなどを徒然に

ついにバナナの栽培に成功か!?

2022-06-05 | 植物
観葉植物って何年経っても花は咲かないし、実もならない。
見た目の変化は葉っぱが増えて背が高くなるだけ・・・・うーん、飽き飽きしてきた。
・・・そうだ!バナナの鉢植えを買ってみよう♪
というわけで、ネットでポチっと。
鉢植えはなんとなく南国っぽい葉っぱで見た目も可愛くて、いい感じ。
実家の母にもプレゼントして花の咲く日を楽しみに水やりをする日々・・。
が、数年経ってもいっこうに花が咲かない!
私より短気な母は、業を煮やしてやってしまった。庭の温室内に。
なんと地植えしてしまったのだ。いいのか母。後先も考えず!
どのくらいの大きさになるのかも未知数のまま植えて!
さすが地植え。鉢植えとは比べ物にならないスピードですくすく巨大化する。
2年ほどで私や母の背より高く成長し、ついに花が咲いた!!!

こんな花なんだ! この花!?蕾?は成人女性の顔くらいの大きさ


しばらくすると花弁の一枚ずつの間にバナナの赤ちゃんが集団で生えて来た!

おおおっ! ここまでくるとバナナっぽくなってきた!
これは期待大でしょう♪
下から見上げるとこんな太くて立派な茎!?幹!?に

バナナは一回実がなると、この木というか苗というか、
これは枯れておしまいになるらしい。
でも、写真下に見えるように、わき芽が出てくるので
今度はこれがグイグイ伸びていって次の実がなる予定。
やっぱり成長して変化があるって楽しい♪


先入観とはかくも強いものなのか

2022-05-22 | その他
算数は好きですか?
私は子供の頃からずっと苦手科目でした。
苦手で苦手で今でも苦手なのに、なぜか毎日数字を使う仕事をしているという・・・

算数の楽しさを感じて苦手を克服したい。
そう思って、講談社から発行されている「大人のための算数練習帳」という本を
ポチっとしてみました。

まだ少ししか読んでいないけれど、面白い!
算数って論理的思考力を育てるのにとってもいい教材だったのね。。
この本を学生時代の私に届けてあげたかった・・・。

この中の一問を友達に出題してみたところ・・・

<問題の構造を分析できる力>読解・分析力
ある人が自分の所有地を長男にその1/3を、次男に残りの2/5を
三男にまたその残りの3/4を譲ったが、なお300㎡残った。
最初にあった所有地の面積はいくらか。
(答 3000㎡)


友達:答えは3000㎡だと思うけど、ちょっと疑問が・・・
   自分の計算だと三男より次男の取り分が100㎡少なくなるんだよね。

私:うん、合ってるよ、長男が1000 次男が800 三男が900。

友達:でもさ、普通次男のが多いよね。

私:・・・えっ?そこ?

友達:うん、それ疑問。

私:・・・えっと、きっと次男は放蕩息子だったんだよ(^^;

友達:問題を次男と三男逆にしてほしかったよ。おかしくないかと思って何回か見直したよ。

私:・・・うーん・・・

算数の問題にすら先入観が入り込んでくるのかぁと
妙に感心してしまいました。

私にできること

2022-02-27 | その他
あんぱんまんの作者、やなせたかしさんは
主人公は何を敵として倒すか、と考えた時に
善悪や正義はその立場によって変わる、
人類全てに共通する絶対の悪とはなにか、それは
「飢えること」であるとの考えからあんぱんまんを生み出したそうだ。
あんぱんまんは自分の体の一部を相手に与えて救う。

ウクライナの状況を思うと胸が締め付けられる。
どんな主張や言い分や事情があっても、
それが戦争をしていいことの理由にはならない。

私の祖父は戦死している。
親のいない母がどれほど苦労して生きてきたことか。
結局被害を被るのは市井の人々だ。
困窮する人々、飢える子供たちが生みだされないよう
世界中の人が少しでも救いの手を差し伸べて欲しい・・・

私にできることは少ないけれど、
寄付ならできると思い、少しだけれど気持ちを込めて。





姪の結婚

2022-02-09 | 日記
桜の咲く頃に姪が結婚式をすることになった。
赤ちゃんの頃から見続けてきた、可愛い姪。
昨日招待状を持ってきてくれた時に
挨拶がてら彼と一緒に来ようと思っていたのだけれど
彼が仕事の都合で来られなかったと言っていた。
彼とは挙式の時に初めましてになりそうかな。
どうか、どうか二人で幸せになってほしい。
楽しいことも辛いことも大変なこともみんな
人生の糧にしてたくましく生きていってと祈ってる。

自分を痛めつけないこと

2022-02-05 | 病気・健康
共感力の高さは時に危険だ。
昔から人が心のうちで思っていることがなんとなくわかってしまう。

もう10年近く前に、ある問題が重なって、
職場で干されてしまったのだけれど、それ以降
もう二度と以前のように仕事を任されないし、
預かり社員のようによそよそしい態度を取られ続ける。
ひと昔前のように気に入らない社員はパワハラで辞めさせる
という手段がおおっぴらにはやりにくくなったので
面と向かって辞めろだの死ねだのは言われない。
でも邪魔者扱いされることは無くならない。
(おおっぴらにやりにくくなっただけで
それは永遠に無くならないと思っている)
ずっとそんな扱いに耐えてきたけれど、
辛いことは日々あり、周囲に認められない毎日を過ごすと
自分が無価値な人間に思えてきてしまう。
死にたいわけではないけれど、消えてしまいたいと思うのだ。
イジメで自殺してしまう人は、まさにこの
周囲の自分に対する感情に共感して飲み込まれてしまい、
自分を痛めつけてしまうのだろうとよくわかる。

今所属している世界とは別の世界に自分の居場所を作れ
と人は言うけれど、今所属している世界から簡単に逃れられる
暮らしをしている人なら、そもそもその人間関係や環境に苦しめられない。

せめて自分だけは自分を痛めつけないようにと
自分に毎日言い聞かせて、自尊心を傷つけてくる人から守らないといけない。