私の息子はミトコンドリア病です。
一年ちょっと前にはまだ歩いていて、焼肉も食べれていたのですが、
今は飲食すべて鼻チューブから行っています。
寝たきりで寝返りも打てなくなり、
母としては、体液の滞りによって、体がしんどいのではないかと
気になっておりまして、本などを紐解き、みよう見まねでマッサージを行っているところです。
見るからに首回りに滞りがみられるため、鎖骨下リンパと頸部のリンパ液流しをしてみました。
軽め、軽めを心がけていますが、自分が肩こりで強めの刺激を心地よく感じるタイプなので
知らずに力が入り、息子の緊張を誘発してしまっています。。。
左右の頸部を円を描くようになでます。
マッサージというよりも、初めは皮膚を大きく動かすイメージで、
圧はなるべくかけないように
注意しました。
体液の流れ、特にリンパ液の流れで重要なところが、リンパ液が静脈に合流する鎖骨下リンパ節のところでしょうか。
こちらは、鎖骨上の内側部のくぼんでいるところを、内向きに抑えるそうです。
今まで、鎖骨上をさすっていたのですが、
この、内向きに抑えることが、リンパをスムーズに流れやすくすることは知りませんでした。
自分にやってみたら、確かになんとなくすっきりする体感が得られました。
リンパマッサージなど習いたいのですが、経済的にも時間的にも余裕がなく、
スキマ時間に本を読む程度ですが、さてさて、どこまでできるのでしょうか。。
難しく考えず、急に難しいことをやろうとしたりせず、できることから一つずつ、実践していこうと思います。