陳泮嶺著「太極拳教材」について
同書は中華民国三十年代(1941年~)に当時の中央政府の意向のもと、陳泮嶺祖師が編集委員長として陳式、楊式、呉式等各派の動きの長所と姿勢の優れたものを採用して編纂されました。陳泮嶺祖師は刀、剣その他武器についての優れた著作を残していますが、多くのものが国共内戦の混乱の中消失しており、完全な形で残っているものは少ないのが現状です。そのなかで本書は九十九式太極拳の教材として中国、台湾ほか一部の外国語版が発刊され現在に伝わっていますが、その正確な和訳はいまだ上梓されていませんでした。当協会では現在本書の和訳、解説に取り組んでいます。今後、随時本書の内容をご紹介していきたいと思います。
同書は中華民国三十年代(1941年~)に当時の中央政府の意向のもと、陳泮嶺祖師が編集委員長として陳式、楊式、呉式等各派の動きの長所と姿勢の優れたものを採用して編纂されました。陳泮嶺祖師は刀、剣その他武器についての優れた著作を残していますが、多くのものが国共内戦の混乱の中消失しており、完全な形で残っているものは少ないのが現状です。そのなかで本書は九十九式太極拳の教材として中国、台湾ほか一部の外国語版が発刊され現在に伝わっていますが、その正確な和訳はいまだ上梓されていませんでした。当協会では現在本書の和訳、解説に取り組んでいます。今後、随時本書の内容をご紹介していきたいと思います。
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