時の流れは残酷で
受け入れがたい現実を突きつける
衰えてゆく哀しみは
深い皺が物語る
けれども
刻まれた深い皺は
あなたが生きてきた証
さまざまな試練を乗り越えてきたから
今のあなたが此処にいる
深い皺は頑張って生きてきた勲章
老いていくことは
哀しいけれど
避けられない現実
いずれ訪れる命の終焉
どうか
最期まで
あなたが苦しむことなく
安らかに過ごせますように
一昨日、施設にいる母の通院の付き添いに
行ってきました。
いつものように認知症の父も一緒でした。
この日は銀行にも手続きのため、行かなければならないので
娘が有休を取って、一緒に来てくれました。
いつも私が一人で認知症の両親をみるので
病院の付き添い、施設への送り迎えだけでも
くたくたに疲れます。
銀行へは一時間近くかかるので、
娘も一緒に来てくれて、本当に助かりました。
母はもうほとんど話すこともできず、
今は表情も穏やかなのですが、
父は何度も同じ質問をしたり、
「寒い」、「早く帰りたい」、「疲れた。しんどい」
と口を開けば、愚痴がほとんどで
なだめるのに疲れました。
私は娘がいたので、いつもより随分気が楽だったのですが、
娘は精神的に大変疲れたと言っていました。
朝から出かけて、帰宅は午後7時で
娘と私はくたくたに疲れました
帰宅後は愚痴を言っていた父だけが
元気いっぱいでした(笑)
それでも、両親と私、娘も一緒に過ごせることなんて
あと何度あるかわかりません。
コロナの影響で母との面会も
まだ制限があります。
月に数回、一回につき、面会できるのは二人で
たった15分です。
それを考えると、四人で過ごせて
本当によかったと思います。
そして、何より
母の退院後の経過も良好とのことでほっとしました。
私は昨日、疲れのため、一日寝込んでしまいました
娘が家事を手伝ってくれ、本当に助かりました。
娘には感謝の気持ちでいっぱいです。
寒くなってきました。
皆さま
風邪など召されませんようお気をつけください。
画像のパグの絵は以前描いたののです。
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