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どうか 私を忘れないで
もっとも淋しいのは忘れ去られることだから
どうか あなたの記憶の片隅に私を置いて
もっともつらいのは記憶の彼方に消えてしまうことだから
そして
どうか 私の傍にいて
もっとも悲しいのはあなたがいなくなってしまうことだから
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勿忘草の名前の由来は中世ドイツの悲しい恋の物語
ある時 騎士のルドルフとその恋人ベルタがドナウの川岸を散歩していた。
ルドルフは川辺に一束の青い花を見つけて
その花を恋人のために摘もうとしたところ、誤って川に落ちてしまう。
最後の力を尽くして、摘んだ花を岸に投げながら
「僕を忘れないで」と叫び、そのまま激流に呑まれてしまった。
残されたベルタは生涯彼一人を思い続けた。
*勿忘草(わすれなぐさ)の花言葉*
「私を忘れないで」 「真実の愛」 「真実の友情」
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皆さまにやさしい時が流れますように。。