☆ C h e r r y B o m b ★

今日は、ひな祭り

風邪ひいてて今日は休んでました。
どーも。胡桃です。

今年に入って2回目
それまで2年間くらい風邪なんてひいてなかったのに!!!

最近ちょっと現実逃避したくなることがあったので
そろそろ、映画「田園に死す」観たいなーなんて
思ってたんだけど、なかなか時間もなくて困ってたところ

今日、突然暇になったし、今日はひな祭り。
「田園に死す」と言えば、ひな壇!!!!!

ってな訳で、「田園に死す」観ました。

やっぱ好きだな。。。

前半の、しんちゃんと母と隣に嫁いできた
憧れの人妻、諸々の話もイイけど
後半のしんちゃんと私(今のしんちゃん)が
出会ってからのシーンも、なんかイイ。

少年のしんちゃんと、中年の(35歳くらいかな???)私の
2人が恐山で出会って、田園で将棋して色んな話してるのとか

ホントいいなーーー

初めて観た時は衝撃受けたけど
何度も観てるうちに、物語自体はけっこう単純だと気付く。

だけど登場人物、全員が個性の強いキャラクターだったり
全体の色彩が斬新だったり、時代背景とか
しんちゃん含め、その他の人たちが顔を白塗りにしてたりとか。

そんな要素が内容を意味深にさせているのかも。

未だに、白塗りの意味が分からないけど。。。
みんな白塗りならいいんだけど、そうじゃない人もいるから
そこで白塗りの疑問が沸いてくる・・・
しんちゃん母は白じゃなくて灰色だし。

赤い空に黒い山、紫の海
黒い空に赤い太陽

あーーーもう大スキ!!!!!

因みに自分は、サーカス団が出てくるシーンが怖いです。
変態の集まりみたいでなんかゾッとする。

お笑い的要素も入ってます。
大人になったしんちゃんが「今でも母さんは付いてくる」
というような台詞を言う時の、映像が切り替わって
お母さんが扇風機に当たりながら団扇で扇いでニヤつくシーンとか。

恐山で東京から出戻ってきた草衣に再会して
お寺の本堂で童貞を奪われるシーンは、もどかしくてたまらない。
しんちゃん可哀相。。。

だと思ったら今の私が昔の家に帰り
こうなって、ああなって、ダーーーーーン!!!

エンディング。

物語がどんなに奇妙で恥ずかしくて怖くて
卑猥で狂気に満ち溢れていて面白くても

ラストは清々しい気持ちになるから
不思議と自分の中で物語が丸く収まってしまう。

結果的にこうなって良かったんだなー。って思う。
その直前までは喪失感で同情で一杯なのに。

ただ体調のいい時に観る作品だと思いました




最後に大阪に旅行行ってきた妹がくれたお土産




大阪ふぐ
滋賀 琵琶湖ミシガン
大阪 たこ焼きトラ


グンナイ
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