先日図書館に行く機会があり
小林正観さんの本を借りて来ました。
図書館のPC検索で調べたら
2冊借りられそうなものがありました。
本を探していたら
その2冊が本棚から別の場所に出ていました。
まるで「ここだよ~」と言う感じで。。。
その本のタイトルは
「喜ばれる」~自分も周りも共に幸せ~
「幸も不幸もないんですよ」~人に、お金に、運に好かれる法則~
正観さんの本をしっかり読むのは
10数年ぶりです。

「喜ばれる」の本を読んでいると
本自体から温かいエネルギーを感じました。
本を持っているだけで
喜びと温かさを感じました。
内容も素晴らしく
とてもワクワクしながら読んでいます。
1部ご紹介します。
「目の前のものすべてを大事に」
目の前にあるものを大事に扱う事は
喜ばれるように生きる事につながる。
植物に「おはよう」を言う。
盆栽歴50年の方のお話だと
植物の事で3つ分かった事がある。
1.植物は人間が好きで好きで仕方ない。
人間がよって来るとワクワク、ドキドキするらしい。
2.人間から「おはよう」「こんにちは」と
声をかけられると、嬉しいらしい。
3.その人から賞賛されると
この人のためなら死んでもいい。
と思うくらい幸せを感じるらしい。
逆に植物を枯らすために簡単な方法は
無視し続ける事だそうです。
街路樹も、人間が近づいてくると
嬉しくてワクワク、ドキドキするらしい。
「おはよう」と声をかけられるだけでも
かなり嬉しいのだとか。
毎日通る人が「おはよう」と言ってくれていると
その植物はこの人のために何かしてあげようかな
と思うようになるかもしれません。
植物を味方につけると
天気など自然界いろいろなものが味方になるようです。
日常の道具を大事にしている人は
道具からお返しを頂く。
仕事も同じです。
投げかけた喜びは返ってくる。
ものにも全部、意思や感情があるようだと分かると
私たちは生きやすくなります。
自分の力だけで生きているのではなくて
ありとあらゆる周りのものをすべて味方にしていくと
ものすごく面白い。
という生き方に気づくでしょう。
今、目の前のものすべてに喜びを投げかける、と言う事。
ひたすら喜ばれるように生きていくと
自分にも投げかけた喜びが返ってきます。
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とても素敵な事ばかりが書かれています。
私自身10数年前からみると
正観さんの本への理解が大分違っていると思います。
いろいろな事が「そうね」と納得でき
また深いところに響きました。
そして
「幸せになるために生まれて来た」と
提唱している私にとって
正観さんの「喜ばれる」ように生きるは
同じ事に感じました。
自分も周りもすべて良い。。。
自分も幸せ
周りも幸せ
それが本当なのではないかと思います。
自分が幸せを感じて生きると
周りも幸せになります。
それが拡大して
世界中が幸せになってくれると
良いなぁと思います。
