クリニック通信(5・6月合併号)です。
花粉もやっと落ち着いてきたましたね。
新学期が始まり1ヶ月が経ちましたね。
新しい環境に慣れる一方、少しずつ疲れが出る頃と思います。
6月に入れば大気が不安定で晴れたり曇ったりする季節です、
規則正しい生活と体調管理に十分気をつけて過ごしましょう。
その他は花粉症や、アデノウイルス感染症、
胃腸炎など色々な患者さんが来院されています。
肛門の回りが赤く腫れ膿【うみ】をもつようになる
病気を肛門周囲膿瘍と言います。
生後1ヶ月前後~1歳位の乳児期の男子の赤ちゃんに
比較的良くみられる病気です。
▼【原因】下痢やおむつかぶれなどで肛門陰窩と言われる部位に細菌感染が起こる事により炎症を来して膿瘍を作ります。
【症状】下痢や軟便が続いた後に肛門の回りが赤く腫れて膿を持っようになって起こります。赤ちゃんは痛みのため機嫌が悪くなり泣く子もいます。
【治療】最近は漢方薬による治療で肛門周囲膿瘍が良くなる事が解ってきたため内服薬で様子見る事が多いです。
以上、5・6月のクリニック通信でした。
編集者 (看護師) R5.5.1 吉武
医療法人社団 千秋会
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
★【ちあきこどもクリニック】
診療時間 9:00~12:30/15:00~18:30
(木)(日)(祝)休診
http://www.chiaki-kids.com/clinic/
TEL042-349-2012 /FAX042-349-2162
email:info@chiaki-kids.com
-----------------------------------
(併設)
★【たんぽぽ病児保育室】
問合時間 10:00~17:00
(木)(日)(祝)休室
http://www.chiaki-kids.com/byouji/
TEL. 042-312-3326/FAX. 042-312-3736
email:byouji@chiaki-kids.com
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□