Chiakiの徒然日記

カドリードミニオン

先日の「ザ・ワイド」(日テレ系の午後のワイドショー)のあるコーナーで、阿蘇にあるカドリードミニオンが紹介されていた。
何でも、おねだり上手なクマがいるという投書があったらしく、その真相を確かめるための取材だったようだ。
カドリードミニオンは、数年前(3,4年前?)に「阿蘇くま牧場」から名前を変え、リニューアルと同時に飼育する動物も増やしたテーマパークである。

件の「おねだり上手なクマ」というのは、「エサちょうだい」とばかりに前脚を振るクマたちのことだ。
番組では、最近し始めたというようなニュアンスを受けたが、甘い(笑)
19年前放送の「科学戦隊ダイナマン」第16話「阿蘇山大爆発作戦」に、前身のくま牧場が出てくるが、そのクマたちの中にも前脚を振っているクマがいる(ように見える)。

誰が教えたわけでもないその「おねだりポーズ」。前脚を振るその姿がかわいいので、客たちがエサを与えてしまう。(100円くらいでクマにやるエサを園内で売っている)
つまり、「前脚を振る」→「エサをもらえる」ということをクマたちは学習したのだ。
もし、園内でクマにエサをやる行為を禁止していたら、「おねだり上手なクマ」は出現しなかっただろう。
カドリードミニオンの飼育担当の人によると、クマの知能は人間、サルに次ぐものがあるという。
キンギョだろうが、ネズミだろうが、どうすればエサが手に入るか学習するのだから、それだけの知能があるクマならば学習して当然と言ったところだろうか。

特集を見ていて、5年程前に「くま牧場」に行ったのだが、また行きたくなった。
涼を求めるのも兼ねて…(笑)

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