スマートアシストに助けられた

今年に入ってから買った軽自動車は、スマートアシスト付き。
対人は警報音が鳴るだけだが、対物に関しては警報音と共にブレーキもかかる。

車線をまたいで走行してしまったときとか（もちろん他車の存在なし）にも警報音が鳴る。

アシストのブレーキがかかるようなことは起きないようにしないと…と思って運転している。
警報音の方は…、うん、ちゃんと止まれるのに鳴ることもあるので、それは仕方ないかな。

一度だけアシストのブレーキに助けられたことがある。
まさか右後方から私の車の前に斜めに入ってくる（要は車線変更）とは思わなかった。
チラチラとドアミラーにその車の存在は見えていたんだけどね。
でも入ってくるとは思わなかった。
ドアミラーに映る時点で、私の車の後方にいたのだから、いきなり前に割り込んでくるなんて…。

とっさにブレーキを踏み込んだが、「ヤバい！」と瞬間的に思った。
そうしたら、聞いたことのないような「ピピピピピピ～～ッ」というような警報音と共に車がガクン！と止まった。
（今までに鳴った警報音は「ピピッ」という短いもの）
止まった瞬間はほっとしたし、しばらくは心臓もバクバクだった。
ちなみに後続車なし。
いやー、自分のブレーキも目一杯踏み込んでいたけど、ぶつかる！！と思ったね…。
車の止まり方からしてスマートアシストのブレーキも働いたのだとはすぐに分かった。
助かった…。

それにしても、何で私の後ろに車がいないのに、そっちに入らない？
私の車が目に入らないのか？
左折のための車線変更だったようだけど、私の後ろに入ったって大して時間は変わらないぞ。
というより、強引に私の前に割り込んで事故にでもなったら、かかる時間は膨大だぞ。
自動車学校で車線変更のやり方、もう一度学び直してこい！！