🍁#文春オンライン さんに取材で
— 古原靖久🔥ローカルヒーローに 〜1日限定変身します〜仕事や講演,ヒーローショーは📩にて🙇♂️ (@yasuhisafruhara) January 27, 2024
色々とお話させて頂きました
3部構成です
沢山の方に読んで頂き,養護施設の事
社会的養護の事を知ってもらえると嬉しいです。
【前編】https://t.co/krJBf7xz1K
動画はこちら👉https://t.co/aleC1BwAn2
インタビュアー 吉川ばんびさん
©深野未季/文藝春秋
ゴーオンレッドの古原さんが、児童養護施設出身だと知ったのは「炎神戦隊ゴーオンジャー」放送から何年も経ってからだった。
さらっと触れるくらいだったし、触れられたくないのかなと思っても、意外と明るく触れているし、
彼にとって微妙な過去なのかもな~と勝手に思い込んでいた。
記事を読んで施設での生活が結構”壮絶”だなと思った。
集団生活である以上、ある程度は仕方がないのかもしれないが、それにしたって行きすぎな感じもする。
私が大学に入った年に、「一時保護所」のアルバイト面接に行ったことがある。
同期90人近くのうち約3分の1くらいが同時に面接に行っていたと思う。
一時保護所での生活やルール等を説明されているうちに、だんだんとやる気を失ってしまった。
少なくとも私には無理。個別のケアというか話を聞くというか、そういうくらいなら出来るけど、
この保護所のルールに合わせて…というのは、性格上無理!!
学校でもルールに縛られて、さらに帰ってきてからもルールに縛られて…。
ある意味「自業自得な子」は別にして、そうでない子にまで、というのが私には辛かった。
結局30人前後の面接の結果、私は当然落選。
私が知っている限りでは、通ったのは2年後に同じゼミになった男性だった。
同じゼミでは2年後輩になる男性も通っていたようだ。
男性の方が割り切りやすいのかな??
私が一時保護所の面接に行ったのが1996年。
古原さんが10歳の年なので、まさに古原さんはこの当時既に養護施設にいたことになる。
もちろん都道府県が違うので、同じ保護所とかそんなことはないのだけど、
あの頃私が感じた嫌悪感は、そのまま古原さんも実体験していたのかもしれない。
私は逃げることが出来たけど、彼は逃げるなんて選択肢はない。
そう考えると、古原さんって本当に強い人だなと感心する。
今、古原さんはご自身のYouTubeチャンネルで、戦隊シリーズの先輩や後輩たちとの対談企画をどんどん進めている。
大先輩たちの懐に飛び込んでいく、その行動力は凄いと思うし、企画に賛同して出演してくれる先輩方も優しい。
古原さんの今後の活躍、飛躍を願っています。