Chiakiの徒然日記

パワーレンジャーSAMURAI~第九週~

前回、インロウマル…じゃなかった、ブラックボックスが完成しないまま終わったので、どうなるのかと思っていたのだが。
シンケンジャーで言う「夢世界」と「決戦大一番」がベースになったエピソードが出てきた。
どちらも、とても重要なエピソードなので、ブラックボックスがないというのもあまり気にならなかった…とまでは行かなかったけど(笑)、それは仕方ないかな。

「夢世界」ベースのエピソードでは、ダユウとデッカーの過去が判明。
二人は元婚約者なのではないかと予想していたのだが、まぁ当たらずといえども遠からず、と思いたい。
う~ん、やっぱり違うかな。
新婚さんだったというのだから。これには驚かされた。
新居が火災になり、ダユウは助かったもののデッカーは瀕死の状態。
そこへ現れたナイロック。ダユウが冥界に落ちることを条件にデッカーを助けるという。
ダユウはそれを承諾。
ナイロックはデッカーをよみがえらせるが、人間としての記憶を全て消し去った。
だまされたと憤るダユウは、そのまま冥界に落ち…。
このあたりはシンケンジャーと大幅に違っていて、飲み込むのにちょっと時間がかかったかな。
デッカーを“助けた”ナイロック、シルエットしか見えなかったけど、それを見る限り、アクマロが元になった奴のようだ。
肝心の怪人は、アントニオの中に入ってやりたい放題。
そこへ、ジェイデンの尽力でケビンとマイクが入り込み、ドタバタの末怪人を夢の世界から追い出す。
このあたりはシンケンジャーの映像そのままだったので、コミカルに描かれていて楽しかった。

続く「決戦大一番」ベースのエピソード。
前回からの続きで、自分がためらった所為でエミリーが傷ついてしまったことを責めるミア。
シンボルパワーの使い過ぎで疲弊したジェイデンの前に現れたデッカー。
タイムリミットを設定し、ジェイデンに戦いを挑む。
「侍は己のためには戦わない」という決まりに縛られて、決戦を反対するケビン。
でも結局はデッカーとの戦いにジェイデンを送り出す。
ブラックボックスが完成していないため、ジェイデンがケビンに託したのは、自分のディスク2枚。
これさえあれば、メガゾードになれる、と。
このあたりがちょっと…と思ってしまったが、まあいい。
ジェイデンとデッカーとの決闘は、シンケンレッドと十臓との決闘の映像を利用してあるので、見ごたえ十分。
アメリカの海の色と日本の海の色の違いに驚かされた(オイ)。
ちなみに…。日本の方が綺麗だった(笑)
決闘の結果はシンケンジャーと同じ。
デッカーが消え、ジェイデンはけがだらけながらかろうじて勝利した。

ところで…。
デッカーの構える「ウラマサ」(裏正)がなんか変だ、と思っていたのだが、ようやく判明。
持ち方が逆!(笑)
デザインが少し違うのは仕方ないとしても、持ち方が逆だから何だか違和感ありありだったんだ、と分かった。
十臓はギザギザの方を相手に向けているのに対し、デッカーはなめらかな方を相手に向けている。
せっかく日本人もかかわっていたのに、何だか勿体ないなぁと思った一件だった。

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