Chiakiの徒然日記

パワーレンジャーSUPER SAMURAI~第十週~

いよいよ「パワーレンジャーSAMURAI」「パワーレンジャーSUPER SAMURAI」も最終回。
ラスト2話はシンケンジャー同様、続き物だったし、シンケンジャーとは違う部分で「次回へ続く」だったので、まとめて。

ダユウの演奏する楽器、そしてピンクレンジャーによって破壊された楽器から飛び出した雲のせいで、マスター・ザンドレッドが復活。
そしてダユウを自分の体内に取り込んでしまう。
この一連の描写は、シンケンジャーと真逆と言っていいくらいのものだったので、ちょっと残酷さを感じてしまった。
ダユウがザンドレッドに取りこまれた後に残された打ち掛け。
パワーレンジャーでは一度も出ていないものなので、やや唐突感が否めない。
薄皮太夫が執着していた打ち掛けなのは明らかなのだけど、こちらのダユウはウエディングドレスだったからさぁ…。
ま、そのあたりはいいか。
そしてローレンが封印のシンボルパワーを使う。
だが、ダユウを取りこんだザンドレッドには効果がない。
打ちひしがれるサムライたち。
大けがをしたローレンはジェイデンにチームに戻るよう説得。
ローレンが作り出したディスクで、ザンドレッドと闘うことを決意する。
このあたりは、ローレンが寝込んでいるわけではないという部分を除けば、シンケンジャーに忠実。
というより、それ以外持って行きようがなかったのかもしれない。

三途の川があふれ、ザンドレッドとオクトローが率いるナイロックの総攻撃が始まった。
ザンドレッドがダユウを取りこんだ部分、「白い胸当て」が弱点だとにらみ、そこを集中攻撃するレンジャーたち。
だが、ザンドレッドの力の前にはなかなか歯が立たない。
そんなときに、ローレンが必死に作ったもう一枚のディスクを持って、メンターが現れた。
ローレン、ジェイデンの父が作ったという「双」のディスクも一緒に託された。
もう一度ザンドレッドに立ち向かうレンジャーたち。
最後にザンドレッドを倒したのが、「ショウグンモード」になったジェイデンだったというのは、やはりブルーが倒した…というのがまずかったのかな(笑)

巨大化したザンドレッドも倒したときに、ザンドレッドが言った「また新たなナイロックが現れる」という言葉、シンケンジャーよりもストレートでぞっとした。
いやぁ、あの言葉を西さんの声で聞いてみたかった。

そして、サムライたちにも別れの時が…。
アントニオは、豪華客船で旅に出ることになった。
ミアは料理学校に通って料理の腕を磨くことに。
ケビンは水泳チームに戻って、次の大会に備えるためのトレーニングに励むことに。
エミリーは家に帰り、姉の看病をすることに。
そしてマイクは…。なんと、エミリーと一緒に行く、という!
これには心底ビックリした。さりげなく手なんかつないじゃって、一体いつの間に!?という感じもする。
ジェイデンは何をするか、これから考えるとのこと。
「任務」から解放されたサムライたちのすがすがしい笑顔は、とても感じが良かった。
全部で40話。楽しい時間を過ごせた。

ちなみに…
シンケンジャーの最終回タイトルは「侍戦隊永遠」、パワーレンジャーの最終回タイトルは「SAMURAI Forever」。
ここへきて一致したよ。

この言葉で締めよう。
「サムライレンジャー、勝利は我らに!」。

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「パワーレンジャーSAMURAI(SUPER)」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事