Chiakiの徒然日記

気持ちのいい?間違い電話

昨夜、携帯に着信があった。
おそらく神奈川県だろうと思われる市外局番からの電話。
「?」と思いつつ、出てみたら…。

「○○さんですか?」
という女性の声。名字は聞き取れなかったのだけど、少なくとも私の名字ではなかった。
「いえ、違います。」
普通はここで、相手方の謝罪があって(ない人もいるけど)終わるのだが、今回は違った。
「あの、番号の確認よろしいですか?」
と尋ねられた。
きっと、自分がメモしている番号が間違っていないか不安だったのだろう。
こちらとしても、何回もかけてこられるよりはずっとマシなので、それに応じた。
そうすると、下4桁の番号のうち、1つだけが違っていた。
電話機本体の数字の並びも上下なので、押し間違えたのだと思う。
私の番号を伝えると、
「ああ…!失礼しました!」
と言って切れた。きっと、あちらも押し間違いに気付いたのだろう。
誰にだって「思い込み」や「押し間違い」というのはあるのだから、素直に謝ってくれたら悪い気はしない。
謝りもせず、いきなりガチャン!と切られるのはさすがにむっとするけどね。
私だって何度も間違い電話したことはあるし、そのたびに「間違えました、すみません」と謝っている。
その点はお互い様だと思っているので、謝ってくれた人に対しては、全く知らない人とはいえ悪感情を抱くことはない。
別に、誠心誠意謝れと言っているのではない。
何かの拍子に手が当たったりして、「すみません!」「ごめん!」と言うことがあると思うけど、そのくらいの気持ちで十分。

今回の間違い電話は、すごく気持ちが良かった。
番号を確認してくれたのも良かったと思うし、何よりちゃんと謝ってくれた。
こういう人がどんどん増えてくれるといいのにな。

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