先日発表された今年の漢字「金」。
あ~そうか、今年は夏季オリンピックがあったんだった。
オリンピックがあった年って「金」が多い気がする。
今年で5回目だそうだが、過去4回も全てオリンピックの開催年。
金メダルラッシュに沸き立ったというのは分かるが、さすがにそろそろ「金メダル」→「金」は除外しません?
政治とカネとかの問題による「金」だったら戒めとして良いと思うけど。
- 2023年「税」
- 2022年「戦」
- 2021年「金」
- 2020年「密」
- 2019年「令」
- 2018年「災」
- 2017年「北」
- 2016年「金」
- 2015年「安」
- 2014年「税」
- 2013年「輪」
- 2012年「金」
- 2011年「絆」
- 2010年「暑」
- 2009年「新」
- 2008年「変」
- 2007年「偽」
- 2006年「命」
- 2005年「愛」
- 2004年「災」
- 2003年「虎」
- 2002年「帰」
- 2001年「戦」
- 2000年「金」
- 1999年「末」
- 1998年「毒」
- 1997年「倒」
- 1996年「食」
- 1995年「震」
95年以降の「今年の漢字」。赤字にしたところが夏季オリンピック開催年。
こうして見ると、1995年の「震」ってよく選ばれたなと思うよ。
1月の阪神大震災、3月の地下鉄サリン事件、それによるオウム真理教の教祖たち逮捕。
そのあたりが選考理由だと思うのだが、年の初めの事件が12月まで色濃く残っていたということだよね…。
私的今年の漢字は全く思い浮かばない。
熟語で良いなら「不安」を挙げたい。
元日の能登半島の地震、その翌日の羽田の事故に始まり、色々と不安なことが沢山起きた年だった。
私の身体にも不安要素があるのだが、この要素が16日に解消されるか否か。
増幅される可能性もあるが、解消されるといいな。そうだといいな。
どちらの結果になっても、ご報告はします。